「理解しようとする」と言う事

 2016-02-29
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犬の行動の問題に悩んで焦っている時・・
つい、自分の考えの方が正しいと自己中心的に考えてしまったり、、
「こうあるべき」とか「こうでなければ」と、
指示や命令で犬に言う事を聞かせ過ぎてしまう事はあると思います。

しかし、犬にも心がありますので、
飼い主さんが犬の考えを頭ごなしに否定し、
「ああしなさい」とか「こうしなさい」と、
指示や命令ばかりを言ってきたら、
犬だって反抗して言う事を聞きたくは
なくなってしまうと思います。

だから、「犬が飼い主の気持ちを理解してくれない」と思った時は、
まず、「そう言う自分は犬の気持ちを本当に理解しようとしているか?」
と考えてみる事は大切みたいです。

しかし、「理解する」と言っても実際は難しく、
「理解しようとはしているけど、
 自分の理解を超えた行動だからら理解できない・・
 だから犬が悪い」など、
犬の考えや行動を自分のルールや価値観の中だけで
理解しようとしてしまうと、、
犬も「理解しようとしてくれた」とは思わないそうです。

つまり、犬が「飼い主さんは理解しようとしてくれた」と思って貰えた時、
はじめて「理解しようとしている」と言えるのではないかと思いますが、
だからと言って、犬の考えや意見に全て同調しなければならないか?
と言うと、そんな事はなく、
まずは、相手の気持ちや考えを否定せず、
全部、聞き入れてから、はじめて、自分の考えを伝える・・
と言うのが良いそうです。

勿論、それは相手の考えや意見に対する
肯定でも否定でも構わないそうです。

まずは「聴いて貰えた」と相手が思ってくれれば、
こちらの「その考え方は違うんじゃない?」
と言う意見も素直に聞いて貰える可能性は高くなる・・

まぁ、人間同士でもそうですが、
例えば奥さんが旦那さんに対し、
「隣の奥さんにこんな事を言われちゃって」
と愚痴を言おうとした時、
「それは、お前が悪いからだ」と頭ごなしに言われたりしたら、
それが、正しいとか正しくないと言う事は関係なく、
まず、自分の意見を頭ごなしに否定された事に傷つき、
怒りを感じるのではないかと思います。

そして、その感情はどこから来ているのか?と言うと、
自分の意見をないがしろにされた事に対して・・
つまり、自分の存在をないがしろにされた事に傷つき、
怒りを感じたからだと思いますから、
犬に対しても、
頭ごなしに「そうじゃないでしょ」とか「こうしなきゃダメでしょ」と、
否定から入るのではなく、
まずは「それは悲しかったね」とか「大変だったね」と、
相手からのアプローチをきちんと受け入れ、
犬が「飼い主さんは聞いて貰えた」と思ってくれた所で、
飼い主さんも「こうした方が良い」と思う事を
犬が言われなくてもできるように
一緒に練習してみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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