自分で考える力を育てる

 2016-02-13
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犬がまだ小さい頃は飼い主さんも「元気でさえいてれれば」と願いますが、
少し大きくなって他の犬と関わる機会が増えてくると、
ついつい、
「他の子と仲良くして欲しい」とか
「他の飼い主さんに求められたら触らせる子になって欲しい」とか
「お散歩中に無駄吠えをしないで欲しい」とか
「人前では言う事を聞いて欲しい」など、
色々と求める事が多くなってしまう事は多いです。

そんな時、飼い主さんが取る行動として多いのが、
「犬が求める行動をするように叱って言う事を聞かせる」か、
「犬が求める行動をできないのであれば代わりに自分がする」
です。

しかし、
「言ってやらせる・・」と「言わずに自分でやる・・」は、
反対のようでいて「犬ができないから」と言う前提で考え、
行動している点では同じなような気がします。

そして、問題は「できない」を前提にしている限り、
犬はできるようにはならない・・と言う事だそうです。

「言ってやらせる」と言う場合、
飼い主さんはどうしても「ああしなさい」とか
「こうしなさい」と言う指示や命令が多くなり、
犬も勝手な行動をすると叱られるので、
「自分で考える」と言う事をしなくなってしまう事は多く、
自分で考えなければ同じ失敗を繰り返すので、
結果として、言えば言うほどできなくなる・・と言う事も・・
また、「言ってもできないから代わりにやる」と言う場合も、
飼い主さんが「教える」と言う事をしないわけですから
できるようにはならない事は多いです。

勿論、「忙しくて時間がない」とか、
「可愛いから代わりにやってあげたい」と言う気持ちもあると思いますが、
飼い主さんが手や口を出してしまう事で
犬の「気づき」や「考える力」を奪ってしまっているとしたら、
それは、ちょっと問題ではないかと思います。

なので「できる」と言う前提で考えるようにする・・・
「できる」と言う前向きな気持ちで犬を見てあげられれば、
できるハズだけど今はまだ、できないからどうやって教えてあげたら良いか?
と言う発想で考える事もできますし、
その為には「教えつつ待つ」と言う風に見守る事もできるようになると思います。

何度も教えつつ見守る・・
飼い主さんにも努力と忍耐が必要な事ですが、
犬の考える力を養う為にも「なるべく手や口は出さない・・」と言う事を
心が得てみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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