犬の行動の問題こそ犬の気持ちを知るチャンス

 2016-02-11
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犬と暮らしていると、
どうしても「コラッ!」とか「ダメッ!」と言う言葉が
出てしまう事はあると思います。

そうした言葉は悪い言葉だから使ってはいけない・・
と言われる事もあるかもしれませんが、、
「叱り」は「してはいけない」を教える為・・
社会の中で暮らしやすいようにルールやマナーを教える事ですし、
逆に「叱らない」事で、
犬が「なんで嫌われるのかが分からない」とか、
「自分の何がいけないのかが理解できない」と悩み、
苦しんでしまう場合もありますから、
「叱る」と言う事に罪悪感を持つよりも、
自分はどんな時に犬に対して否定的な言葉を使い、
否定的な感情を抱いてしまうのか?
と言う事を考えてみるのも良いそうです。

自分の言葉や感情を意識し、
「なぜ、そう思うのか?」とか
「なぜ、そうした言葉を発するのか?」
と考えてみる・・・

ついつい、「吠えた」とか「言う事をきかない」なと、
犬の表面的な行動ばかりに目を奪われ、
犬が本当に伝えたいメッセージにまで考えが行かないまま
対応してしまう事は多いと思いますが、
犬の「伝えたい」と言う気持ちを考えてみると、
今まで、見えてこなかった行動の意味が
見えてくる事もあるのではないかと思います。

犬が吠えた・・
そんな時、ついつい、怒りや焦りの感情に
流されてしまいがちですが、
実は、吠えた後に飼い主さんの顔を必ず見る・・など、
飼い主さんの反応を見る為に吠えていた・・と言う事は多く、
その場合、そこにあるのは他の人や犬への関心よりも、
実は飼い主さんとの関係性への欲求だったりする事は多いです。

飼い主さんの関心が欲しい為に飼い主さんが困る行動をする・・
良い子にしていても、飼い主さんは「当たり前の事」として、
見ても、褒めてもくれないので、叱られても良いから、
自分の事を見てくれる行動を選んでしまう・・

つまり、叱られても叱られても犬の行動が変わらないのは、
犬の「目的」が「叱られる事」だったりする事もあるのです。

その場合、叱り続けても犬の行動は変わりませんので、
犬の気持ちを考えてみる・・と言う事は大切だと思います。

犬の行動の問題と言うと「絶対に許してはいけない」とか
「直さなければダメ」など、否定的なイメージが強く、
飼い主さんの「怒り」の原因になってしまう事は多いですが、
そうして飼い主さんが「怒り」を感じる時、
自分の「怒りの感情」がどこから来ているのか?を考えつつ、
犬の行動を理由を冷静に考えられるよう、
自分の感情のコントロールを考えてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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