褒めようとするとうまくいかない

 2016-01-27
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「自分の犬を褒めて下さい」と言われても、
褒め方が分からなくて褒める事ができなかったり、
ぎこちなくて、褒めようとして褒めているのが
犬にもバレバレ・・な事もありますので、
自然に褒められるように
普段から「褒める」ようにして、
習慣としてしまうのも良いと思います。

しかし、そんな感じで
「褒める」と言うのは意外と難しいです。

大人同士でも、上辺だけの褒め言葉はすぐに分かりますし、
「髪の毛を切ったんですね 似合いますよ」
と褒めたつもりが、
「もう、一週間以上、前に切ってますよ」と言われ、、
相手の事をちっとも見ていなかった事がばれて、
かえって不機嫌にさせてしまったり・・

では、犬に対しては、
いつ、どのタイミングで褒めたら良いか?と言いますと、
その子が
「今までできなかった事ができるようになった」など、
「チャレンジした時」や「何かを克服した時」に
その時の自分の思いを素直に言葉として発するのが良いそうです。

「今まで、他の犬が怖くて逃げ回っていた子が、
 他の子に興味を持って近づく事ができた・・」とか
「これまで、お散歩中に匂い嗅ぎをする余裕がなかったのに、
 草や電柱の匂いを嗅ぐ事ができた」など、
その子のこれまでと今を比べて、良くなった部分・・
頑張っている部分を認め、口に出して共感するようにしてみる・・

しかし、こうした事は簡単なようでいて意外と気づけない事は多いです。
飼い主さんからしてみれば、
きちんと他の犬とご挨拶をするのなんて普通の事なので、
他の犬の匂いを嗅ぎに行けたぐらいの行動では褒めるに値しない・・
と思ってしまったり、
草や電柱の匂いを嗅ぐなんて言うのは
犬だったら普通にする事なので、
変化を見てはいるけど、
それが凄い事だとは思えない・・
など、「先入観」や「固定観念」が邪魔をしたり、
「結果」だけを見て「やる気」や「頑張り」と言った
犬の心や気持ちの部分に対して
「興味」や「関心」を持てなかったりする事も多いですので、
「興味」や「関心」の部分を「自分がどう感じ、どう思ったか?」だけではなく、
「自分の犬が今、何を思い、どう考え、感じているか?」
と言う部分に置く事で、犬の気持ちに共感し、
素直な気持ちで「スゴイね」とか「できたね」と言う
褒め言葉が自然と口から出るようになるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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