想いを寄せると想いを寄せて貰える

 2016-01-24
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他の犬が静かにしているのに
自分の犬だけが吠えている・・・

そう言う時、
「しつけができていないから・・」とか、
「自分が甘やかしてしまったから・・」と考え、
強く叱ってしまう事もあるかもしれませんが、
もしかすると
「周りの状況を感じる力」や
「周りの犬の気持ちを読み取る力」が育っていないから・・
と言う事かもしれません?

一頭が吠えたら他の子も同じように吠えたり、
一頭が周りを警戒してキョロキョロしだしたら、
他の子も不安を感じて落ち着きがなくなる・・
そう言うう事は多頭飼いをしているとよくありますが、
一人っ子の場合、そうした経験をしてきていませんし、
飼い主さんもまた、犬の気持ちは考えてあげても、
「犬に飼い主の気持ちを考えさせる」
と言う事はしなかったりするので、
ますます、他者の気持ちを
想像できない子になってしまう事も多かったりします。

その場合、「叱る」よりもまず、
そうした気持ちを育ててあげる事が大切だと思いますので、
例えば「犬が吠えたから」と言って、
すぐに叱ったり、おやつを出すのではなく、
犬がどれだけ吠えても黙って無視をし、
「飼い主さんはどうしておやつをくれないのだろう?」
と考え、吠えるのを止めて飼い主さんの顔色を
見るようになったらおやつを与える・・など、
他者の気持ちを「考える」と言う事の大切さを教えてあげ、
そこを伸ばしていくようにしてみるのも良いのではないかと思います。

生きていれば、自然と他人の痛みや悲しみを理解し、
喜びを分かち合えるか?と言うと、実際はそうではなく、
他人の痛みや悲しみを理解できない・・
理解しようもしない人も居ます。

でも、そう言う人が最初からそうだったわけではなく、
資質や育てられ方によって、
そうした気持ちが失われてしまう事もあるそうですので、
「犬なんだから分かるはず」と決め付けるのではなく、
飼い主さんがまず、犬の痛みや悲しみを理解してあげるようにし、
楽しいや嬉しいを共有できるように努力をしてみる事で、
犬の中の「相手を思いやる心」もまた、
育って行ってくれるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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