上辺だけの模倣で終わらない

 2016-01-19
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「トレーナーさんのリードの使い方が凄く勉強になった」とか
「他の飼い主さんの接し方が参考になった」など「模倣」は凄く大切です。

長年、犬を飼っていた人は
自分の飼い方や接し方に自信を持っている事が多いので、
なかなか、他人の犬に対する考え方を取り入れたり、
接し方を学んだりする気持ちは起きないかもしれませんが、、
犬を飼い始めた人は勿論、長年、犬を飼ってきた人でも
他の飼い主さんの良い接し方やステキな考え方などは、
ドンドンと真似し、吸収するのも良いのではないかと思います。

そうして「模倣する」事で
犬との関係性が良くなる事は多いと思いますが、
ある時期から他者の動きを真似しても上手く行かない・・
と言う事も起きてくると思います。

トレーナーさんと同じようにやっているのに言う事を聞いてくれない・・
他の飼い主さんと同じように褒めているのに反応がイマイチ・・
など・・

でも、それは何故か?と言いますと、
「行動」だけは真似できているけど、
その時、そのトレーナーさんや飼い主さんが何を考え、
どう言う理由でその行動をしたのか?
など、「考え方」や「心の動き」の部分まで
模倣できていないからかもしれません?

形ばかりを真似し、
理論を取り入れているつもりだけど、
結局、自分自身の価値観や考え方はそのままなので、
上辺だけの模倣で終わってしまっている・・・
意外と多いのが、
飼い主さんは「のびのび」とした
「褒めるしつけ」をしているつもりなんだけど、
根本部分に「絶対的なリーダー論」があり、
「こうであるべき」とか「こうでなければ」が根強いので、
犬を褒める時は自分の言う事を聞いた時や望む行動をした時のみ・・
本人は気づいていないかもしれないけど、
接し方や育て方が「支配的」になってしまっている為、
犬はちっとも「のびのび」とできていないし、
褒められても嬉しがらない・・などなど

模倣は大切ですが状況や相手の心の動きに合わせて、
「何をどう用いるか?」と考え、選択する事はもっと大切ですし、。
上辺だけの模倣にとどまらず、
本質に目を向けてみるようにしてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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