弱みにつけこませない

 2016-01-17
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犬を連れてホームセンターに買い物に行った時や、
商店街をお散歩している時、
犬が吠えてしまうと、多くの飼い主さんが、
「周りの人は自分を見てなんて思うだろう?」とか
「みんなに迷惑をかけてしまった」と
思うのではないかと思います。

そうなると、
「とにかく、今、この瞬間をなんとかしたい!」
と、オヤツをあげて黙らせようとしたり、
抱き上げて口を抑えて静かにさせようとしたり・・と、
対処法的な行動をしてしまう事は多いですが、
そうして、「今、この瞬間だけ」と、
「今」だけを考えて長期的なプランで
犬育てを考えられないばかりに
吠えるなどの行動の問題が
悪化してしまう事も多いですから注意が必要です。

勿論、周囲の目を気にしたり、
周りの人に迷惑をかけてはいけない・・
と言う気持ちは大切です。

他人の迷惑を考えない事で、犬もまた、
自己中心的になってしまう事もありますし、
「して良い事」と「してはいけない事」を教える為にも
「ダメ」を伝える事は大切ですが、
マナーやルールの大切さを教えてあげようとしても伝わらないか?
と言いますと、その時の飼い主さんの思考が、
犬にルールやマナーを教えると言う事よりも、
「周りの人が怖いから静かにして」と言う気持ちから来ているから・・

自分の不安や恐怖を埋める為に
無意識に犬に媚びを売ってしまっている・・
と言うのを犬が察し、
飼い主さんの弱みに付け込まれてしまっているから
犬の行動の問題が収まらない・・
と言う事も多いからです。

誰かに怒られたり、
注意されたりするのは嫌だし、怖いかもしれません・・
でも、それよりも大切な事・・・
伝えなければならない事もあるのではないかと思います。

大切な事は「他人にどう思われるか?」ではなく、
自分はどうしたいか?とか
自分はどうするべきか?を考え、
「外でも家の中でも一貫性のある飼い主」として振舞う事・・
そうすれば、犬も飼い主さんの事を
試すような事はしなくなるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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