自分の「叱り方」について考えてみる

 2016-01-07
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犬との暮らしにおいて
「犬を叱る」と言う事は必要な事だと思います。
なぜなら「叱り」は犬に「してはいけない事」を
きちんと教える為に必要だと思うからです。

勿論、体罰はよくはありませんが、
多少、大声で怒鳴るのも場合によってありだと思います。

ただし、大声を出すのは効果的だからと言って、
そればかりでは大声を出さないと言う事を聞かない・・
怖い顔と声で脅さないと動かない犬に
なってしまうかもしれませんので注意が必要です。

指示や命令、脅しで仕方なく行動する・・
そう言うのは「外発的な動機づけ」と言い、
それでは自分から自発的に動く気持ちが育たないので
何度、叱っても「それをしてはいけない」と
本気で理解したわけではありませんので、
次もまた「怒られるまではやろう」となってしまう事は多いです。

ですから、犬自身に「そうした方が良い」と納得させ、
「それをする方が楽しい!」とか
「得がある!」と理解させてあげるようにする・・
犬自身がメリットを得る為に積極的にそうした事を
行うようになる事を「内発的な動機づけ」と言うそうです。

誰かに「褒められたいから」とか
「叱られたくないから」と言うのではなく、
自分でそうした方が良いと納得しているからそうする・・
さらに言うと、その方が自然だし、
そうしないと「何か気持ちが悪いから」と思えるまで・・
「習慣」として定着するまで、
飼い主さんがサポートをして行く事を
「しつけ」と言うのではないかと思います。

「強く叱り過ぎてしまった」と後悔を繰り返してしまう飼い主さんの中には、
「犬に対して大声を出してしまった」と言う理由ではなく、
何度も何度も大声を出して犬を叱ってばかりで、
しっかりと犬を育てる事ができない自分に対して落ち込んでいる・・
と言う心理的な動きもあったりするそうですから
同じ事を繰り返してしまわない為にも
「内発的な動機づけ」について考えてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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