夢を育ててみる

 2015-11-27
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犬を育てている飼い主さんに
「どう言う犬になって欲しいですか?」とか
「犬とどんな暮らしを目指していますか?」と聞いてみると、
意外と「人に迷惑をかけなければ・・」と、
特に「こうなりたい」と言う目標がないケースは多いです。

まぁ、犬の行動の問題に悩んでいると、
「こうなりたい」とか「ああなりたい」と言う夢を語る前に、
今、目の前にある問題をなんとかしたい・・
と思ってしまうかもしれませんが、
特にこうなりたいと言うビジョンがない事で、、
犬の育て方の方向性が途中でブレてしまったり、
犬との関係性において行き詰まりを
起こしてしまう事もありますから、
注意が必要かもしれません?

しかし、日本人は特に
「こうなりたい」と言う夢を持つ事が少ないそうです。
小さい時、男の子だったら
「大きくなったらスーパーヒーローになりたい」とか、
女の子だったら「お姫様」と言う夢を持ち、
それを言っていましたが、
ある程度、大きくなると、
「いつまでも、そんな事を言っていないで勉強しなさい」とか
「じゃあ、もっともっと勉強しなきゃね」と、
夢を語る度に親から否定されたり、
「こうしなさい」とか「こうでなければ」と、
指示や命令をされるので、
夢を語らなくなってしまう・・
語らないどころか夢を持たなくなってしまう事も多いそうです。

そうして、子供から夢を奪っておいて、
子供が進路を選択する段階になると、
「将来、なりたいものはないの?」と呆れ、
子供の将来を親が選択してしまう・・
と言う事もあるそうですので子供の夢を否定しない・・
子供が夢を語った時は、きちんと聞いてあげる・・
と言う事は大切だそうです。

勿論、子供の言う事ですから、
将来性がなく、ばかばかしい夢かもしれません?
でも、「スーパーヒーローになりたい」だとしたら、
それは「正義感」の象徴ですし、
「お姫様になりたい」だとしたら、
それは「幸せな家庭を作りたい」と言う事や、
「母親のような女性になりたい」
と言う事かもしれませんから、
単純に子供の言っている事で判断するのではなく、
「夢の質」で考えてあげ、
「愛情」や「勇気」の気持ちからの「夢」なのだと、
一生懸命に応援してあげるのが良いそうです。

また、飼い主さんも同じだと思います。
「楽しく暮らしたい」でも
「仲良く幸せに暮らしたい」でも良いと思います。
そこに「希望」や「愛情」があれば、
周りの人も応援してくれると思いますが、
「犬との暮らしについて何もない」と言っていると、
飼い主さんの心の中で
段々と犬に対する関心がなくなってしまったり、
興味がなくなってしまう事もあるかもしれませんし、
飼い主さんが犬との暮らしについて何も考えない事で、
犬もまた、そんな飼い主さんに興味を失い、
心が離れて行ってしまう事もありますので、
「こうなりたい」と言う夢を持つようにし、
それを語れるように・・
自分の中を夢を育てて行ってみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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