「原因と結果」を繰り返し教えてあげる

 2015-11-01
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ウチの犬は家の中では良い子なのに
お外に出ると行動に問題が出てしまう・・
と言う事も多いと思いますが、
その場合、家の中では許される事が外では許されないから・・
家の中ではワガママも許して貰えるのに
外だと自分の思い通りにならない事にイライラし、
吠えたり、拾い食いをしたり、言う事を聞かなかったり・・
と言う行動をしてしまう事も多かったりします。

しかし、「なんで外に出ると犬の行動に問題が出るのか?」が分からず、
「みっともないでしょ」とか
「みんなが迷惑しているでしょ」と叱っている飼い主さんも多いですが、
そもそもにおいて、犬に「世間体」なんてありませんし、
「見ず知らずの人が迷惑に思っている・・」なんて事も想像できません。

単に家の中のルールを外でも用いているだけなのに、
家の中のルールと外のルールが違い過ぎる為に
「周りの方が間違っている」と犬は訴えているだけ・・
それなのに「問題犬」と扱われてしまうのは違うと思いますので、
家の中と外のルールを分けるのではなく・・
外でダメな事は家の中でもダメ・・と言う風に統一し、
「ルールを守り、我慢した方が良い事がある」と言う事を
繰り返し教え続けてあげるのも良いのではないかと思います。

では、どうやって「我慢」を教えてあげたら良いか?と言いますと、
「原因と結果」を何度も繰り返して教えてあげるのが良いと思います。
最初はほんの短い時間でも良いので、
「少しだけ我慢すれば要求が叶えてもらえる」とか、
「我慢しないよりも我慢した方がメリットが大きい」
と言う事を繰り返してあげる・・

まぁ、実際は
写真を撮る時、お座りで待たせたままメリットを与えない・・
服を買う時、何着も試着させたのにメリットを与えない・・
爪切りなどのケアをする時も我慢だけをさせてメリットを与えない・・
と言う事をしてしまっている事も多いと思いますが、
そう言う風だと、段々と我慢をする事を嫌がるようになってしまったり、
我慢するのが嫌だと吠えたり、噛んだりすると
飼い主さんが止めてくれると学習する事で
ますます我慢する必要性を感じなくなる・・
と言う悪循環に陥ってしまう事もありますから
「原因と結果」の学習法を間違った方向に使わない事も大切だと思います。

ーとは言え、
「我慢しないよりも我慢した方がメリットが大きい」と分かれば、
犬も自分から我慢するようになってくれますし、
そう言う意味では、
犬自身が「そうした方が良い」と納得し、
理解させてあげるようにする事がポイントではないかと思います。

また、「外ではダメな事は家の中でもダメ」と言っても、
なんでもかんでも「ダメ」と制限するのではなく、
外だって本当にダメな事はそんなに無いと思いますから、
まずは「ダメな事」をよく考え、
1つか二つぐらいに絞ってみるようにすると、
意外と飼い主さんの方がルールにがんじがらめになっていた・・
と気づく事もあると思いますので、
犬と一緒にルールを考え、学ぶ事で飼い主さんもまた、
気持ちが楽になって行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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