考えれば考えるほど、不安になる

 2015-10-31
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犬と暮らしている時の悩みや不安の多くは、
「○○になったらどうしよう・・」と言う
悪い予感や想像から来ている事は多いのではないかと思います。

勿論、これから起こり得る可能性を考え、
その時の対処法を考えたり、
そうした事が起こらないように備える事は大切だと思いますが、
お散歩中・・
「こんな事を言われたらどうしよう」とか
「こう思われたらどうしよう」などと言われてもいない事・・
起こってもいない事を想像して
不安になってしまっているとしたら、それだけで疲れるし、
お散歩に行くのが憂鬱になってしまいますから、
実際に起こった事だけを考えるようにしたり、
実際に起きてから悩んだり、対処法を考えるように心がける・・
と言う事も大切だそうですし、
それだけで随分と気持ちが楽になるのではないかと思います。

勿論、そうは言っても、
心配性な人は、いつも何かしら不安や心配事を抱えていたりしますが、
では、一か月前にどんな不安を抱えていたか?
何を心配して悩んでいたか?
を思い出してみて下さい。

意外と思い出せなかったりする事の方が多いと思いますが、
それは、不安や心配をしたものの、
実際には起こらなかったからだと思いますし、
起きたとしても、ほとんどの事がなんとかなってきたから、
思い出そうとしても思い出せない・・
と言う事は多いみたいです。

考え過ぎてすぐに判断できない
自分なりに納得してからじゃないと行動できない・・
と言う飼い主さんは多いですが、
それは、もしかすると、子供の頃から親に厳しく育てられ、
間違ったら怒られる・・
正解を出さないと冷たい態度をされる・・
など、「間違ってはいけない」と言われ続けて来た事から
間違える事におびえてしまっていたり、
自分で判断する事に躊躇してしまう・・
と言う事もあるかもしれませんが、
犬に教え、育てる為には、
その場、その時にすぐにフィードバックを与えて、
教えてあげなければ伝わりませんし、
そうして、飼い主さんが正解や判断基準を犬に伝えないまま、
犬が間違った行動・・困った行動をした時に
「困った、困った」と一緒に困ってしまっていれば、
飼い主さんに対する「信頼」を失ってしまいますし、
解決には結び付きませんから、
間違っても良いから、きちんと自分の考えを提示し、
気持ちを表現してあげるのが良いと思います。

勿論、飼い主さんの判断基準が間違っている事もあるかもしれません?
でも、心と心のコミュニケーションに正解なんてありませんから、
その対応を続けて行く事で犬の表情や行動が改善されていけば、
その判断は正解の方向に動いていると考えられますし、
逆に犬の表情や行動が悪くなって行く・・
改善されないようなら、
自分の考えや判断基準を見直してみるのも良いと思います。(^▼^)ノ
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