犬との関係性は反応し合って作られる

 2015-10-04
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「私なんて・・」と、
引っ込み思案で他人と距離を置いてしまう為、、
周囲の人もまた、自分に対して距離を置くので、
なんだか、いつも一人ぼっちだったり、
相手の意見を尊重してあげていたら、
調子に乗って「それが当たり前」かのようになって、
いつの間にか感謝されなくなってしまった・・
なんて事は多いですが、
それは何故か?と言いますと、
「対人関係」とは「自分の態度」と「相手の態度」が
反応し合って作られて行くからだそうです。

つまり、あなたが「他人なんて信じられない」と思っていれば、
周囲の人もまた、あなたの事を信じてくれなくなりますし、
「相手よりも自分の方が優秀だと証明したい」と
「勝ち負け思考」で接していれば、
相手もまた、「勝ち負け思考」で対応してくるので
穏やかな対人関係が作れなかったりしますし、
あなたが自分の感情を押し殺して
相手に受け入れられようとした事で、、
相手は「あなたが承認してくれた」と思って
嫌がる行動を続けてしまう事もあると言う事だと思います。

でも、これって、犬との暮らし・・
犬との関係性においても同じ事が言えますよね?

飼い主さんが犬の事を信じられず、
「どうせ無理に決まっている」と思っていれば、
犬もまた、飼い主さんの事を信じなくなりますし、
犬との関係を「上下関係」でしか見る事ができず、
常に「犬に勝とう・・」とか
「犬の行動を支配しよう・・」と考えていれば、
犬もまた「負けじ」と反抗し、
飼い主さんに勝とうとしてきたり、
あるいは、負け続ける事で卑屈になったり、
無気力になったり・・と、
穏やかな関係性が作れない事もありますし、
飼い主さんが犬に対して、
「言う事を聞いてくれたらオヤツをあげる」とか
「お散歩に連れて行ってあげるから言う事を聞いて」など
「見返り」を求めた愛情表現をしていると、
犬もまた
「言う事を聞いてあげるからおやつをくれ」とか
「散歩に連れて行ってくれないなら言う事なんて聞かないよ」と、
「見返りありき」で行動してくる・・
と言う事もありますから注意が必要です。

つまり、「人間関係」は勿論・・
「犬との関係」においても飼い主さんの考え方・・
接し方とそれに対する犬の反応によって作られる
と言う事だと思いますから、
犬を変えるのではなく、
飼い主さんが考え方や接し方を変えてあげる事で、
犬との関係性は変えて行ける・・と言う事だと思います。

では、犬との良好な関係性を作る為にはどうしたら良いか?
と言いますと、まずは「自分が上にならねば」とか
「言う事を聞いてあげるから言う事を聞いて」など、
飼い主さんが上になろうとしたり、
下になってご機嫌をとろうとするのではなく、
「対等」で「穏やか」な関係性を考えてあげるのが良いのではないかと思います。

まぁ、犬に勝とうし過ぎるのも、
自分を卑下して犬の顔色ばかり伺い過ぎるのも
自分に対する自信を失っているからかもしれませんし、
どちらも「犬中心の考え方」なので、
結果として相手に振り回され・・
さらに自分を見失って自信を失いかねないので、
「犬がどう思うか?」だけではなく、
自分はどう感じ、どうしたいか?
で考えてあげる事が大切だと思います。

その為には自分の味方になってあげ、
他人と自分に対する評価基準を同じにし、、
同じように接してあげる・・

他者に対する「承認欲求」ばかりを求めるのではなく、
自分自身に認めて貰えるように行動してみる・・など、
他者と自分の関係性を対等に見れるようになった時、
犬との関係性もまた、さらに良くなってくるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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