不安になったら相談する

 2015-09-24
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「いつもは元気なのに、今日はごはんを食べようとしない・・」
「病気かも?」と思って病院に連れて行ったけど、
なんの問題もないと言われてしまった・・
「異常は無い」と言われたのは良かったけど、
「じゃあ、なんでご飯を食べないのか?」と不安になり、
なんでも良いから食べられるものを・・と、
フードにトッピングをしたり、
犬用のジャーキーをあげたり・・
ーと、そうして飼い主さんが心配して、
フード以外の美味しい食べ物を与えてしまうから、
犬はさらにごはんを食べなくなってしまったり、
食べない方がもっと美味しいものが出てくる・・
と学習してしまう事も多いのですが、
飼い主さんの方は、不安や心配から「病気に違いない」と決め付けてしまい、
自分の行動には全く気づかずに
他の動物病院に連れて行って「病気」を探してしまったり・・

そうして、「病気ではありません」と言った先生を疑い、
「病気です」と言って、不必要な薬を
沢山、くれる先生を信用してしまう・・
と言う事もありますから注意が必要です。

まぁ、そんな風に
自分の気持ちや感情を基準に物事を判断してしまう事を
「感情的決めつけ」と言うそうですが、
「感情的決めつけ」もある程度までなら誰しもが持っているモノ・・
安心して良いですが、あまりにも思い込みが強く、
日常の生活や犬との関係性にまで
影響を及ぼすようだと、ちょっと心配だそうです。

「知り合いがヒソヒソ話をしていると、
 自分の陰口を言っていると思ってしまう」
「Twitterでコメントを返信したのに、
 それに対する反応が無いと
 自分は嫌われていると思ってしまう」など、
特に思春期の頃は子供の頃のような「万能感」が失われ、
自分の限界や無力さを実感して自信を失ったり、
将来の事を考えられるようになったが故に、
大きな不安を抱え込んだりして、
自分の事が嫌いになる事は多いと思います。

そうして、自分はそんな自分の事が嫌いなんだから
周りの人もきっと自分の事が嫌いだと思っているハズ・・
と、思ってしまいがちですが、
そうした「感情的決め付け」はネガティブな思考の時ほど、
陥りやすいそうですから注意が必要だそうです。

では、どうしたら「感情的決めつけ」を回避できるか?と言いますと、
他者とのコミュニケーションを積極的に・・
広く、深く、色々な人と交流するようにしてみるのが良いそうです。

不安な時は、つい、自分の感情に支配されて
悪い結果を想像してしまいがちですが、
どうしてそうなってしまうか?と言うと、
情報や選択肢が足りないから・・
自分の中の知識や経験だけで安易に判断してしまうから
不安のループに陥ってしまったりしますので、
色々な人に話を聞くようにしてみると、
情報や選択肢が増えますし、
情報や選択しが増える事で冷静になれ、
「感情的決めつけ」で失敗したり、
勘違いする事は減って行くと思います。

これは、犬に対しても同じ事が言えますが、
「感情的決めつけ」は自分でも気がつかないうちに・・
あるいは、分かっていても強い緊張や不安に襲われると、
自分の感情に支配されてしまう事もありますから、
「きっとこうだろう」と決め付けてしまう前に、
もう一度、他の選択肢や可能性は無いだろうか?
と考えてみる習慣を身につけてみたり、
信頼できる犬友達やドッグトレーナーさんに相談する事で、
冷静に判断ができるようになるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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