少ない知識や経験から安易な結論に結び付けない

 2015-09-23
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自分の犬を連れて初めてドッグランに行った時、
周りの犬に追いかけられて自分も犬も嫌な思いをした・・・
そんな時、つい。ドッグランは怖い場所だから、
「次もきっとまた、嫌な思いをするに
 決まっているから行かない方が良い」と
思ってしまう事はあると思います。

他にも近所をお散歩中・・
たった一度、知らない女性に
「うるさい犬ね」とか「凶暴な犬」と言われた・・
知らない男性に「しつけもできないのか?」と怒られた事が原因で、
お散歩に行くのが怖くなってしまう・・
と言う事もあったりすると思います。

そんな風にたった一度の事なのに、
「きっと、また同じ事になるに決まっている」とか
「みんなも絶対、同じように思っているに違いない」と、
結論付けてしまう事を「過度の一般化」と言うそうです。

「いつも」「みんな」「絶対」・・
とネガティブな思考をしてしまうと
嫌な事ばかり繰り返し起きるように思えてしまいますが、、
あまり、こうした思考を改善しようとしないのは、
「悪い経験を忘れないようにして繰り返さない為」だったり、
「心構えをして、自分の身や心を守る為」だったりする事もあるとは思いますが、
「いつも・・みんなが絶対に嫌な事をしてくる」と考えれば、
もう、それ以上、頑張る必要はなくなる・・
最初に「やりたくない」があり、その理由として最善だから、
そう結論付けてしまっている事もあるそうですから注意が必要です。

まぁ、「ドッグラン」ならまだ、良いですが、
近所のお散歩中、自分の犬が犬を見て吠えてしまうのは
「犬が苦手だから」と結論付けて、
どこかに居る、仲良くできるかもしれない犬を探したり、
苦手を克服する努力をしない・・
他の子と仲良くできるかもしれない可能性を消してしまう・・
と言う事もありますから「犬の為・・」と言いつつ、
無意識に「自分が楽な道」を選んでしまってはいないか?
と考えてみるのも大切かもしれません?

では、どうしたら、そう言う思考から抜け出せるか?と言うと、
「できない事」や「悪い経験」ばかりに目を向けるのではなく、
「できない事」の中にある「できた事」に目を向けたり、
「悪い経験」ばかりを思い返すのではなく
「良かった事」や「うまくできた事」に注目してみる・・

また、「自分の犬は犬が苦手」と思っている飼い主さんの中には、
見知った顔の子としか合わせていなかったり、
そもそも、「犬が苦手だから」と犬同士のご挨拶を
させていなかったりする事も多く、
自分の犬が吠えるのは、
確かに犬が苦手だからかもしれないけど、
では、どうして苦手なのか?と言うと、
犬同士のコミュニケーションの機会が少ないから・・
また、飼い主さんが上手なサポートをできていないから・・
と言う事もありますので、
自分の中の
「いつも」「みんな」「絶対」
と言う決めつけが正しいかどうか?と考えてみる・・

自分が変わる事で「いつも」「みんな」「絶対」の方が
変わる事もありますので、
自分の中の数少ない知識や経験をもとに
安易な決め付けで自分と犬の世界を狭めてしまっては居ないか?
と思い返し、積極的に知識や経験を積むようにして、
視野を広げてみるようにしてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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