自分と犬にとって必要な事は?ではなく何が必要ではないか?に目を向ける

 2015-09-09
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昔のインターネット接続は「従量制」がメインで、
使った時間分だけ料金を支払う・・と言う感じでしたが、
今は安い料金で24時間、いつでも使える
「定額制」になったのですから良い時代だと思います。

しかし、それに伴って沢山の情報が入るようになり、
情報に惑わされて「ああしなければ」とか「こうしなければ」と、
色々な事をして犬を困らせてしまったり、
あれを教えてあげなければ
これもできるようにさせてあげなければ・・
を犬に押し付けてしまって関係性を悪くしてしまったり、
あるいは選択肢が多過ぎて何も選べない・・
と言う事もあったりしますので注意が必要です。

そんな情報過多の時代・・・
沢山の情報を得るのは簡単ですが、
逆に自分に必要な情報と不必要な情報を選択し、
何をするべきで・・何をするべきではないか?
と言う事を見極めるスキルが重要になってくると思います。

僕もそうですが、伝えたい事が沢山、あると、
ついつい、あれも、これもと書きたくなってしまい、
結局、何が言いたいのかが分からなくなってしまう・・
余分な情報ばかりが増えてしまい、
大切な情報が埋もれてしまうとしたら、
良かれと思って沢山の情報を与えてしまう事が
かえって良くない事になってしまいますので、
犬に何かを教えたいと思った時も「教えたい事のみ」にして、
他の事には目をつぶる・・・
ぐらいの方が良いのではないかと思います。

犬と一緒に暮らしていると、
ついつい、色々な事に腹を立ててしまう事もあるかと思いますが、
そんな時は「本当にこれだけは・・」と言う事だけを叱るようにしてみる・・
「他人に迷惑をかけない」とか「拾い食いをしない」など、
飼い主さんによって「これだけは譲れない」と言う事は違うと思いますが、
逆に言うと、それ以外は「叱らなくても大丈夫」と言う事だと思いますから、
叱らずに「見守る」と言う風にしてみるのも良いのではないかと思います。

例えば、「他の犬と仲良くして欲しい」と思った時、
自分の犬が相手の犬に寄っては行くけど、
途中で吠えてしまうので叱らなければならず、
なかなか、他の犬と会わせられない・・と言う場合、
まずは「吠えてはダメ」と言う部分に目をつぶるようにしてみる・・

勿論、相手の飼い主さん達の協力が必要ですが、
「仲良くして欲しい」と思うのなら、
あれもこれも・・と、教えようとするのではなく、
まずは「仲良くすると楽しい」と言う事だけを教え、
それが教え終わってから次の段階へ行った方が
犬にも分かりやすいと思います。

でも、そう言うのはあらゆる事に共通して言えますよね?
スマホだって、最初から色々な事を言われても分かりませんし、
あれもこれもと言われたらパニックになって途中で嫌になってしまいますが、
まずは「電源の入れ方」とか「電話のかけ方」など、
順番に一つずつ教えて貰い、コレを理解したら次・・
と言う風にして貰った方が理解しやすいですし効率的だと思いますので、
犬に教える時もそうしてあげて欲しいと思います。

勿論、何も分からないまま犬を迎え、
育てる事になる飼い主さんも多いですから、
本やネットなどを見て、色々な情報を得る事は大切です。
でも、本やネットの情報は常に正しいわけではなく、
自分の都合の良いように情報をクローズアップしたり、
逆に自分の都合の悪い情報はあえて書かないようにしたり・・
と、与える情報を操作する事で、
読者を自分と同じ価値観になるように誘導したりする事もありますので、
与えられた知識や情報だけではなく、
そうした中から、自分にとって本当に必要な事は何か?と、
自分に足りない部分を自己分析する力・・
情報を見極める力を育てて行く事が
ひいては、自分の犬にとって必要な部分・・
「どうしてあげたら良いか?」を
考えてあげられる力へとつながって行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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