直感を高める

 2015-09-06
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犬とお散歩をしていると、
「今、褒めるべきか?」とか、
「今は無視をするべきか?」とか、
「叱った方が良いのか?」と、悩む場面に出くわす事も
多いのではないかと思います。

「自分の犬が吠えてしまった・・」
でも、その原因はあきらかに相手の犬や飼い主さんが
距離を詰め過ぎてきたしまった事によるもの・・
それで自分の犬が不安になって吠えてしまったのだとは思いますが、
「吠えてしまった」と言う結果を叱るべきか?
それとも、吠えるまでの「過程」を考慮して
「お咎め無し」とした方が良いか?
悩んでしまう事もあるかと思いますが、
そうしている間にも犬は他の事を考えたり他の行動を始めたりして、
自分の行動と飼い主さんのフィードバックを結びつけられなくなったり・・
折角の「教えるチャンス」を
逃してしまう事もありますので注意が必要です。

なので、常に犬の表情やしぐさを観察し、
「結果」だけではなく「過程」も考慮にいれて、
瞬間的にフィードバックを返すようにするのが良いと思いますし、
その為には「直観力」を養う必要があるのではないかと思います。

では、「直観力を鍛える為にはどうしたら良いか?」と言いますと、
日常のあらゆる場面で「素早い判断」をしてみるのも良いそうです。

本を選ぶ時・・映画を借りる時など、
「これは面白そう!」と直感で借りてみたり・・
しかし、「こうであるべき」とか「こうでなければ」が強いと
「直感」に頼る事ができなかったり、
「考え方」や「価値観」が閉鎖的で知識や経験に偏りがあると、
自分の得意な分野では「直感」が働くけど、
それ以外だと「直感」が働かない・・と言う事も・・

「直感」と言うと「霊能力」や「超能力」のようですが、
実は
「これまでの知識や経験を元に
 脳が瞬時に選択している最善と思われる選択肢」
だったりする事も多いそうです。

だから、自分の知識や経験にない事は、
判断材料が少な過ぎて「直感」が働かない・・
「正解を選べない」と言う事も多いみたいです。

ですから、最初は「直観力」が働かないとしても、
犬との生活を考え、知識や経験を沢山、積んで行けば
「直観力」も上がって行くと思います。

誰でも犬を飼い始めた頃は分からない事だらけで、
「こうした方が良いかも?」と思っても怖くて選択できず、
本を読んだり、誰かに教えて貰ったり・・
と言う感じだったと思いますが、
今は犬が吠える意味や理由もなんとなく分かるので、
ある程度は放っておけるようになったし、
最初の頃は自分の犬がちょっとでも調子が悪そうだったりすると、
すぐに動物病院に連れて行っていたけど、
今は「これぐらいなら大丈夫」と言う「直感」が働く・・
と言うのも、それだけ知識や経験を積んだからだと思います。

でも、だからこそ、
自分がこれまで得た知識や経験以外の
知識や経験を得る事に躊躇してしまう・・
これまで「結果」だけを重視して判断してきたのに、
「過程」や「犬の気持ちや心を重視する」・・と言われても、
今までそうした事を考えてこなかったから「直感」が働かず、
不安になってしまう・・と言う事もあるかもしれません?

でも、続けて行くうちに知識や経験が積まれて「直感」が働くようになって行く・・
勿論、最初は失敗したり間違ったりする事もあるかと思いますが、
そうして、失敗や間違いを繰り返す事で正解に近づいて行く・・
ムダや間違いを省いて「最善の選択肢」を選べるようになって行くと思いますので、
失敗や間違いを怖れず・・
幅広い知識や経験を積むようにして行くのが良いのではないかと思います。

ただ、いくら知識や経験を積んでも、
飼い主さんが緊張していたり、強いストレスを感じていると、
「直感」が働かなかったり、狂う事もありますので、
まずは、一日に一回、落ち着ける時間を作るようにしてみる・・
それは、犬も同じで、
不安や緊張、ストレスを感じていると犬も「直感」が働かず、
間違った選択をしたり、
折角、得た知識や経験を記憶する余裕も失われてしまったりしますので、
お互いに静かで落ち着ける時間を作るようにして、
「直観力」を高めるようにしてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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