気負わない大切さ

 2015-08-29
DSC00254.jpg

「心を育てる犬との接し方」を心がけようとすると、
これまで、自分本位な接し方をしていた・・
と行動をあらためなければならなかったり、
犬との距離が近過ぎると思ったら、
少し距離を置いてお互いの時間を作るようにしたり、
逆に犬との距離が離れ過ぎてるな・・と思ったら、
心と心の距離を近付ける為に、
笑顔で沢山、話しかけたり、
積極的にスキンシップをしたり、一緒に遊んだり・・と、
それまでとは違う変化を求められる事は多いです。

しかし、新しい事を始める時と言うのは
大きなエネルギーが必要だったりする事は多いです。
その為、躊躇したり不安に感じてしまう事もありますが、
それでも、最初は「期待」から色々と頑張れる・・
情熱を持って取り組んで行けると思いますが、
「指示や命令で犬に言う事を聞かせる」と言うのとは違い、
犬の自主性を重んじ、「心を育てる」と言う接し方は、
なかなか、目に見えた変化が出にくかったりして
弱気になってしまう事もあるかと思いますので、
まずは、気楽に始めてみるのが良いと思います。

「大きな変化には大きなエネルギーが必要」と考え、、
不安な気持ちになってしまうとしたら、
それは「こうなって欲しい」と言う目標設定を
高く持ち過ぎているからかもしれません?
設定した「高すぎるゴール」を目指した事で途中で挫折してしまったり、
犬と暮らす事が苦しいと感じるぐらいなら、
目標をできそうな所まで下げてみるのも良いと思います。

よく、マラソンでもはるか遠いゴールを目指すと苦しくなるから、
まずは「あの電柱まで頑張ろう」と目標を小さく・・
目に見える頑張れば届きそうな所に設定し、
そこに到達して、もう少し、頑張れそうだったら、
「次の電柱まで・・」と続ける事で、
いつの間にかゴール地点までたどり着いていた・・
と言う話を聞きますが、それと同じだと思います。
「マラソンで一位になる」と言う高い目標を持つ事も大切ですが、
それでは、先頭グループから遅れて追いつけそうもなくなった途端、
頑張る意味を失ってしまいますし、
変な気負いからペースを乱してゴールまでたどり着けない事もありますので、
自分のレベルに合わない目標は避け、
自分なりのペースと目標で頑張るのが良いと思います。

それと同じで、最初から素晴らしい犬・・
素晴らしい飼い主さんを目指すのではなく、
できる事からやってみる・・
「あれもこれも」と取り入れて途中で嫌になってしまうぐらいなら、
いつもの暮らしに少しだけ新しい事を取り入れてみたりと、、
無理の無い範囲で頑張る事が長く続けられる秘訣だと思います。

また、途中で挫折してしまうと「挫折してしまった自分」を責め、
「できない自分」を見て自信を失ってしまいがちですが、
そうではなく「挫折するまでは頑張れた自分」を認めてあげる・・
真面目になり過ぎると「できなかった一回」や
「さぼった一日」が気になって、「もうやっても無駄」とか
「もう、やりたくない」となってしまう事も多いですが、、
そうではなく、それまで続けられた自分を認め、
「さぼりたくなったらさぼっても良い・・」とか、
「やりたくなくないならやらなくても良い・・」ぐらいの気持ちで取り組み、
もし、休んでも、また、元気になったら始める・・で良いと思います。

2週間・・14日連続で頑張ったとしても、
15日目にさぼってしまった事で終わりにしてしまう事もありますが、、
三日坊主でも、それを5回、続ければ15日間、頑張った事になる・・
休み休みでも続けて行く方が良いと思いますし、、
最初は「変化する事」に抵抗を感じていたのに、
段々と「今までとは違う事」の方が「当たり前」になり、
今度は「昔に戻す事」の方に抵抗を感じるようになる・・
と言う事も多いです。

それこそ、新しい「習慣」が身に付いた証拠。
「心を育てる接し方」が自分の中で
「当たり前」になったと言う事ですから、
少しずつ・・無理のない範囲で続けて行くと言うのが、
一番、良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫