自分を客観的に見つめなおす

 2015-08-28
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お散歩中、犬が行動の問題を起こしてから慌てて対処をする・・
と言う事を何度も繰り返してしまっている場合、
飼い主さんの「メタ認知力」が落ちているかもしれません?

ちなみに「メタ認知力」とは何か?と言うと、
「自分の認知」について認知できる事・・
つまり、問題が起きた時に自分がどう考え、どう行動するか?など、
自分自身の事を客観的に見る事ができたり、
自分を監視し、コントロールできるスキルの事を言うそうです。

「メタ認知能力」が高いと、
「自分がミスをするかどうか?」をあらかじめ予測できるので、
お散歩中も犬の行動を予測し、
起こり得る可能性とその対処について考え、
同時に「問題行動を起こさない為にはどうしたら良いか?」
を考えられるようになる・・

逆に「メタ認知能力」が低い人は、
自分を客観的に見られない為、
「どうして失敗したのか?」が分からなかったり、、
「自分が犬にどう思われているのか?」が分からなくて不安になり、
ついつい、犬に媚びを売ってしまったり、
自分の事を好きになって貰おうと
過干渉になってしまったり・・
また、「自分が考え、感じた事は他人も同じように感じている・・」と、
自分と他者の情報を区別できず、
「自分が楽しいから犬も楽しいだろう・・」と、
疲れている犬を連れまわしてしまう・・
と言う事もあるそうですから注意が必要です。

では、「メタ認知能力を高める為にはどうしたら良いか?」と言うと、
犬の行動の問題をノートに書く事で、
犬の行動と共に自分の行動やその時の感情を客観的に思い返したり、
「では、その時にどうすれば良かったのか?」とか
「そうならない為にはどうしたら良かったのだろう?」
と振り返りつつ、今後に活かして行くのも良いそうです。

特に無意識の行動と言うのは意識し辛く、
犬の行動に対して「恥ずかしい」とか「困る」とか「焦る」など、
「羞恥心」や「世間体」が大きくなると
無意識に犬を叱ってしまったり、抱き上げてしまったり、
自分の行動が知らず知らずのうちに
犬の行動の問題を助長してしまっている事もありますので、
そうした事もノートに書いて、少しずつ「意識」する事で、
そうした感情に支配されそうになった時も、
自分の感情に気づけるようになる・・・
「メタ認知能力」が高まって行くのではないかと思います。

自分が当たり前にしていた犬に対する接し方について疑ってみる・・
常識だと思っている「しつけ法」や「こうした方が良い」と言われた事・・
「こうでなければ」と勧められた事に対して疑問を持ってみる事で、
逆に自分の接し方や考え方について深く考えられるようになったり、
納得して取り組む事ができたり、
逆に「これは必要ないかも?」とか「逆効果では?」と、
犬との関係性を改善する為のきっかけになると思いますので、
「自分を客観的に見つめなおす」と言う事を習慣化してみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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