間違えても怖い顔をしない

 2015-08-27
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子供に対して親が何を出来るか?を考えてみると・・
意外と「出来る事なんてそんなに多くない・・」と、
気づく事は多いそうです。

でも、それは、犬を育てる時も同じかもしれません?
「犬の為に・・」と、一生懸命にやってあげればあげる程、
飼い主さんに依存して自分で頑張ろうとしなくなったり、
「もっと、こうして欲しい」と要求が強くなったり、
「して貰って当たり前」だと、今度は「して貰えない事」に対して
不満をあらわすようになったり・・

結局、何をしてあげたら良いのか?が分からなくなって、
安心できる住まい・・
綺麗な服・・
美味しい食事・・
健康管理など、
環境を整えてあげる事を頑張ったら、
今度は「つまらない」と行動の問題を起こしたり・・

でも、本当に「犬の為」を思うのなら、
「犬との距離を適切に保つ」と言う事が
重要になってくるのではないかと思います。

問題が起きた時に犬がそれを避けたり乗り越えたりできるか?
依存心が強く、ワガママに育った犬は自分で考えて行動する力・・
周りと上手にやって行く力が育っていない事は多いですから
飼い主さんが代わりにやってあげるのではなく、
距離をとって犬に決断させ、それをサポートしてあげるようにしてあげる・・
逆に犬に何かを教える時、
「そうじゃないでしょ?」と犬の選択や行動を否定してばかりいると、
飼い主さんの顔色をうかがうようになって、
自分の意見や考えが表現できなくなる事もありますから、
距離を近づけて、犬の考えや選択を肯定してあげるようにする・・
など、知らず知らずのうちに飼い主さんが犬の成長を
阻害してしまっている事もあるそうですから注意が必要だそうです。、

人間の場合でも、
母親が小さい子供に絵本を見せながら問題を出した時、
子供が間違った答えを選びそうになると怖い顔になり、
正解を選ぶとニコニコとして「偉いね~」と褒めるので、
子供は答えを覚えるよりも
母親の顔色を見るスキルばかりを高めてしまう・・
なんて事も多いみたいですが、
母親はそれに気づいているのか気づいていないのか?

まぁ、そんな風に子供が間違えないように・・
結果だけを重視した教え方をしていると、
常に母親の顔色を伺うようになって
自由に自分の意見が言えなくなる・・
自分の意見に自信のない子になってしまう事もあるそうですから、
犬を育てる時も問題に対して正しい答えを選べるかどうか?ではなく、
「間違い」でも良いから
自信を持って自分なりの答えを選べるようにしてあげた方が
良いのではないかと思います。

それに、飼い主さんがいくら「こうして欲しい」とか
「こうなって欲しい」なんて思っても、
犬が何を考え、どう決断するか?までコントロールする事はできません・・
でも、飼い主さんは自分の接し方をコントロールする事はできますので、
犬の考えを肯定し、決断を尊重してあげ、
指示や命令は控えて
自分で考えて、決断する力を育ててあげるのが
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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