誰との関係性を優先させる?

 2015-08-26
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多くの飼い主さんが、
「こうやって犬を育てなければならない・・・」と言う
「固定観念」に縛られてしまっている事は多いです。

それは、自分の中の「常識」や「世間体」からだったり、
ドッグトレーナーさんの教えや
本で得た知識など様々だと思いますが、
実際は「こうやって育てよう」なんて思っても、
その通りになんて育ちはしませんし、
逆に言うと「こうやって育てなければ」なんて考えなくても
素直で明るい子に育つ事も多いですから、
「こうやって育てなければ」と言う「固定観念」が、
逆に自分と犬の柔軟な思考や積極的な行動を制限してしまってはいないか?
と考える事も大切だと思いますし、
「こうやって育てなければ」と言う目標が、
自分の知識やスキルを上回る難易度だった場合、
結果として指示や命令を多用したり、
力で言う事を聞かせようとしたり、
目標と現実の差から自信を失ってしまったりする事も多いですから、
注意が必要だと思います。

トレーナーさんの言う事・・
本に書いてある事・・
そして、僕がここに書く事も「ベスト」でしかないと思います。
「こう言う場合はこうした方が良さそう」とは書けますが、
実際は環境も状況も・・問題も目標も違うのですから、
「そう言われた」とか「こう書いてある」に囚われ過ぎないようにして、
自分なりの「ベスト」を目指すのが良いと思います。

ーとは言え、ドッグトレーナーさんに教えを受けていると、
どうしても「トレーナーさんの期待」に応えようと頑張ってしまう事は多いです。
しかし、そのせいで犬との関係性が悪くなってしまう事も
多いですから注意が必要です・・
「トレーナーさんに気に入られたい」と犬にばかり頑張らせてしまったり、
犬の気持ちを二の次にして結果だけを求めたり・・
トレーナーさんの期待に応えようと言う気持ちは分かりますが、
そればかりでは「先生のご機嫌を取る為のしつけ」・・
「先生に気に入られる為の犬育て」になってしまう可能性も・・・

でも、だからと言って、
トレーナーさんのアドバイスは聞く必要がない・・
と言うわけではなく、
トレーナーさんのアドバイスとは
違うスタイルで生活しても良いと思いますが、
その為には、自分だけでは無く、
犬も楽しく、幸せに暮らさせてあげる事が大切だと思います。

優秀なトレーナーさんに教わっていると、
自分で考えるよりも、言われた事だけをしていれば良い・・
と言う発想になってしまいがちですが、
飼い主さんが「本当に楽しく、幸せに暮らす方法」は、
飼い主さんにしか分からない事だと思いますので、
自分と犬にとっての「楽しい」や「幸せ」を
探してみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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