「自己肯定感」を下げさせる人や環境からは遠ざかる

 2015-08-23
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先日、「しくじり先生」と言う番組に、
「明治大学に替え玉受験」をして社会を騒がせた
「なべやかん」さんが先生として出演されていました。

どう言う過程であの事件が起きたのか?
始めてメディアで語ってくれたそうですが、
「なべやかん」さんの家庭は父親が「怖い存在」で、
子供の「なべやかん」さんは父親を「お父様」と呼び、
叱る時は理詰めで説教をされ、
最後は暴力を振るわれていたそうです。

父親の「なべおさみ」さんも芸能人で、
当時は何本ものレギュラー番組を持っていたそうですが、
仕事人間で一緒に遊んで貰った記憶もなく、
怖くて自分の気持ちや意見なんて言えないので、
反抗期になっても、親に反抗する事もできなかったそうです。

そんな風に父親に反抗する事もできなかった為、
やかんさんは「自分で考える事」を放棄してしまった・・
嫌な事から逃げる癖が付き、
勉強を避けてフィギュア集めに没頭したそうですが、
その結果、成績が悪化し、
「有名人の子供が・・」と言う親の面子もあって、
「替え玉受験」をする流れになったそうですが、
失敗して大騒ぎになってもやかんさん自身は熱海の温泉に入って
「まぁ、なんとかなるさ」と気楽に考えていたそうです。

そんな風に一般的には「ダメ人間」とされてしまうかもしれませんが、
こうした事は、誰にでもある・・
誰にでも起こりうる事なのではないかな?と思います。

「親がそうしろ」と言うから・・
と「替え玉受験」を失敗しても親のせいにして、
自分には責任がないと思っていから平気で温泉にも入れる・・
でも、普通の人だって、
就職したら「ブラック企業」で、
「会社がそう言う方針だから・・」とか
「上司がそう命令しているから・・」と、
「自分には責任はない」と思ってしまう・・
自分にとって怖い存在・・
あるいは、自分より上の立場の人間に従っているだけだから・・
と、問題が起きても自分が悪いとは思わないし、
失敗しても、そこから学ぶ事もない・・

そんな風に強い恐怖や不安を抱えていると、
「怖い事から逃げる事」しか考えられなくなる・・・
「どうやったら自分が責任を負わなくて良いか?」とか
「どうやったら自分が責められずに済むか?」
しか考えられなくなってしまう・・

これは、イジメにも通じる問題だと思いますが、
子供に対する体罰は子供の心を委縮させ、
子供の心を歪ませ、自己肯定感を下げさせてしまう事になる。
恐怖を与えて言う事を聞かせようとするばかりで、
自分に対する自信を育ててあげないから
問題が起きた時に、逃げる事ばかりを考えて、
「どうしたら良いか?」と前向きに考えられない・・
問題が起きた時に立ち向かえない・・・
と言う事もあると思いますし、
だからと言って「子供を叩かなければ大丈夫か?」と言うと、
「言葉による体罰」も子供の心を委縮させ、
子供の心を歪ませ、自己肯定感を下げてしまう事につながりますし、
あざが残らない・・
外見ではわかりづらい「言葉の体罰」の方が、
親も子供を傷つけている実感が少なく、
子供の協調性や積極性・・
好奇心や感受性を失わせてしまう事も多く、
しかも、そうなってから
「どうしてこんな子になってしまったのだろう?」と、
理由にすら気づけない・・なんて事もあると思いますので、
犬を育てる時も恐怖を与えてコントロールをしようとしない・・
犬の気持ちや考えを尊重してあげるようにするのが良いのではないかと思います。

その後、やかんさんは「たけし軍団」に入り、
そこで、過酷な事を色々とやらされたり、
身体作りの為に始めたパワーリフティングで世界選手権に日本代表になったりと、
同じ芸能界に入る事で親を認め、
自分を認める事ができるようになったそうですが、
そんな風に「自己肯定感」を高めるにはどうしたら良いか?と言うと、
まずは、自分の「自己肯定感」を下げる原因となっている
人や環境から離れると言うのも大切だそうです。
やかんさんの場合は、親から離れて
一人暮らしを始めたのがきっかけだったと思いますが、
そうして、周りのサポートを受け、お客さんに拍手や応援を貰うなどして
自分の存在を周りの人に認めて貰う事も大切みたいです。

まぁ、そんな風に「自己肯定感」は他者の協力が必要だそうですから、
家族のサポートと言うのは大きいそうです。
なので、もし、自分の犬に「自信がないな・・」と思ったら、
まずは、家族である飼い主さんが、犬を沢山、褒めて、
「愛している」と・・
「あなたは必要な存在」だと伝えてあげるのが良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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