「仲良くなりたい」と言う気持ちに注意する

 2015-08-08
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犬と一緒に暮らしていても、
「犬との関わり方が分からない」とか
「犬と仲良くなる方法が分からない」と言う飼い主さんは意外と多いです。

そう言う飼い主さんは、もともと、人見知りだったり、、
自分の気持ちや考えを積極的に伝える事が苦手だったりと
対人関係に苦手意識を持っている事も多いですが、、
コミュニケーションに対する苦手意識が自分の犬に対しても影響し、
犬の顔色をうかがい過ぎたり、
犬に対して自分の気持ちをうまく伝えられない原因になっている事も多いみたいです。

しかし、「コミュニケーション能力」と言うのは、
生まれつき決まっている能力ではなく、
努力次第でいくらでも向上させる事ができるそうです。
それに、「努力」と言っても、要は「慣れ」だそうですから、
「色々な人とお話しをしてみる」と言うのも良いのではないかと思います。

「コミュニケーションが苦手」と言うのは、
コミュニケーションをする事で自分が否定されたり、
傷つけられたりするのが嫌とか怖いから・・な事は多いと思います。
だから、コミュニケーションをする前から色々と考えすぎてしまい、
考えてしまう事で余計にコミュニケーションが重く・・
辛くなってしまう・・

真面目な話はできるけど、
テレビの話・・雑誌に載っていた話など、
内容も意味も無いような会話ができない・・と言うのは、
コミュニケーションに苦手意識を持っている人に多いそうですが、
逆に言うと、そう言う話だからこそ
お互いに当たり障りなく気軽に話せるのだと思います。

つまり「どうでも良い話」は本当にどうでも良い話ではなく、
「仲良くなる為」には必要な話題だと思いますし、
「自分の犬とのコミュニケーションがイマイチ・・」と言う場合、
もしかすると、犬に対してもそんな感じで、
犬に嫌われたり、否定されたりするのが怖くて、
色々と真面目に考えすぎてしまって遊び心・・
一緒に楽しむ余裕を失ってしまったり・・、
「仲良くならなければ」と頑張りすぎる事で
かえって雰囲気が重くなってしまっている・・
と言う事もあるのかもしれません?

そんな風に飼い主さんが「仲良くなりたい」と思うばかりに
かえって関係性が悪くなってしまう・・
と言う事も多いですから注意が必要です。

その中には、コミュニケーションをしようとするのは良いけれど、
アプローチの仕方が一方的で自分本位過ぎたり、
犬の気持ちも考えずに「仲が良い」と言う形ばかりにとらわれて
「独りよがり」になってしまっている事もありますから、
まずは犬の事をよく観察し、気持ちを考えてあげるようにする・・

コミュニケーションは「伝える力」と「聴く力」の両方が必要だそうですが、
親が子供に対して「ああしなさい」とか「こうしなさい」と、
指示や命令ばかりをしていたり、
「ワガママを言ってはいけません」と自己主張を否定するような教育をしていると、
「聴く力」は向上しても「伝える力」は伸びませんから、
どうしても自分の気持ちを伝える事が苦手になってしまう事は多いみたいです。

勿論、飼い主さんの「聞く力」が高いと、
犬の「伝える力」は向上して行きますが、
そればかりでは、犬の「聞く力」が伸びませんので、
飼い主さんは「独りよがり」にならないように気をつけつつ、
自分の気持ちをきちんと伝えるようにすると共に
「聞かなければダメだよ」と態度を徹底してあげる事で
犬の「聞く力」を育ててあげる事も大切ではないかと思います。(^▼^)ノ
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