やらなかった後悔

 2015-08-02
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犬を育てていると、
「あの時、ああしておけば良かった・・」とか
「もっと、こうしてあげてれば良かった・・」と、
自分の育て方・・選択に後悔してしまう事も多いと思います。

まぁ、それでも犬がニコニコと楽しそうにしていれば、
そんな事もすぐに忘れてしまいますが、
(忘れてしまう事で同じ過ちを繰り返す・・と言う事もありますけど)
犬の行動に問題が出始めたりすると、
過去を振り返って後悔してばかり・・
と言う事も多かったりするのではないでしょうか?

でも、そもそもにおいて、
人間は「後悔」するようにできているそうです・・

「リスクよりもメリットが高い」とか、
「2つのうち、片方が圧倒的に価値が高い」と言う場合、
選択に迷う事はないと思います。
しかし、人間が選択で迷う時は、
どちらの選択も「正しい」と思えたり、
逆にどちらも「同じ程度のリスクを生じる」など、
選択肢が「同価値」だから迷うのだそうです。

つまり、「どちらかを選択する」と言う事は、
必ず「もう一方を失う」と言う事になるので、
人が選択で迷った時は「必ず後悔する」ようにできている・・

では、「後悔しない為にはどうしたら良いか?」と言うと、
何も選択しない・・
決断しない・・
と言う考えにもなりがちですが、
そうすると、今度は「あの時に決断しなかった」と言う後悔が生まれますし、
後悔の75%は「しなかった事に対する後悔」だそうですから、
同じ後悔をするのなら「選択し、決断するべき」ではないかと思います。

ちなみに「やった後悔」と「やらなかった後悔」を比べると、
「やらなかった後悔」や「選択しなかった後悔」の方が大きくなるそうです。

それは、「やった後悔」は時間が経つにつれて薄まるものの、
「やらなかった」とか「選択しなかった」と言う後悔は、
「成功している自分」を想像するなど「結果」を美化してしまいがちな為、
逆に時間が経つにつれて「後悔が大きくなる」事は多いそうです。

犬を育てる時も、
「もっとこうしてあげておけば」と後悔しつつも、
選択し、決定する勇気が持てず、
結果として「もっと、こうしてあげておけば」
と言う「後悔の気持ち」ばかりが大きくなってしまう・・
と言う事も多いと思います。

単に過去を振り返って「こうしておけば」と考えても仕方がないですし、
飼い主さんがそうして過去を振り返って後悔ばかりしていれば、
犬も不安になってしまいますし、
飼い主さんから安心も安全も得られず、
不信感で一杯になって、
さらにストレス行動が増えてしまう・・
と言う悪循環に陥ってしまう事もあるかもしれません・・

「反省は前向き・・後悔は後ろ向き・・」とも言いますから、
「うまく行かなかった原因」を考えた後は、
「今度はこうしよう」と前向きに考え、
選択し、行動してみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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