飼い主として「できる事」から始めてみる

 2015-07-26
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犬を育てていると・・
問題行動を止めようとすればする程、問題行動が大きくなったり、
言う事を聞かせようとすればする程、言う事を聴かなくなる・・
と言う事も多いのではないかと思います。

でも、それはどうしてか?と言いますと、
犬の気持ちを考えずに行動だけを一方的に変えようと・・
止めようとしてしまうからかもしれません?

「しつけ」をする上で、一番、大切な事は?と言うと、
飼い主さんの事が「大好き」と言う気持ちだと思います。
人間同士だって、
あの人の事が好きだからしっかりと話を聞こう・・とか、
あの人に嫌われたくないから、嫌われるような行動は止めよう・・
など、興味や関心を寄せる気持ちがあるからこそ、
犬も飼い主さんの話を聞いてくれるようになると思います。

しかし、最近は「しつけ」の面ばかりが強調されるようになり、
犬との関係性が出来あがる前から「厳しいしつけ」を始めたり、
「ああしなさい」とか「こうでなければ」と指示や命令ばかりをして、
「大好き」と言う気持ちを育てる事を忘れてしまう・・
と言う事も多いように感じます。

社会のルールやマナー・・「世間体」は大切ですが、
飼い主さんの「関心」が「犬の気持ち」ではなく「犬の行動」・・
「他人に迷惑をかけないように」とか、
「きちんとした飼い主だと思われたい」と言う「世間体」を第一に考え、
犬の気持ちを考えなければ、飼い主さんの言葉は犬に届かなくなって行きますし、、
「世間体」が邪魔して、犬の「こうしたい」とか
「こうして欲しい」と言う気持ちも飼い主には届かなくなってしまうと思います。

「しつけの土台」は「お互いがお互いに関心を寄せ合う関係性」だそうですから
「飼い主のそばなら大丈夫」と言う「安心」・・、
「お腹が空いたら飼い主さんがごはんをくれる」と言う「愛情」・・
そして「困った時は飼い主さんが助けてくれる」と言う「信頼」の3つを
満たしてあげる事が大切だそうですし、
この「愛情・安心・信頼」の3つが満たされていると、
飼い主さんの語りかけに対し「何々?」と自然に関心を寄せてくれるようになったり、
「飼い主さんはどうして欲しいのだろう?」と考えてくれるようになる・・

こうした事が、しつけを始める前に、
とても大切な「土台」になると思いますので、
自分の犬の「ダメな所」や「悪い部分」を探して、指摘する・・
と言うのではなく、自分の子の良い部分を見つけて増やすようにするなど、
飼い主として、まず「できる事」から始めてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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