「悪者探し」よりも

 2015-07-19
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犬が行動の問題を起こした時・・
それについて責められたり、怒られたり、
責任を負わされそうになった時、
先に「自分が悪い」と認める事で、
それ以上、言われないようにする事もありますし、
逆に、つい、誰かのせいにしてしまう・・
と言う事もあると思います。

「問題を起こした犬が悪い」とか、
「他の家族が甘やかすから・・」など、
ついつい、「悪者探し」をしてしまう場合もありますが、
そうして「悪者探し」をはじめた途端、
家族間に溝が生まれて、
家族の誰もが犬と関る事に対して消極的になったり、
家族内の雰囲気が悪くなったりと、
それが原因で犬の問題行動に積極的に取り組む事ができない・・
と言うのは問題ですから、「悪者探し」をするのではなく、
「どうしたらミスを減らせるか?」と、システムの見直しをしてみる・・・
もし、家族間で「悪者探し」をしてしまうとしたら、
「どうして、そうなってしまうのか?」と、
「家族間のコミュニケーション」について
考える事の方が大切ではないかと思います。

「家族」は個々が影響を与え合う
「相互関係」で構成されているそうです。
なので、犬が問題行動を起こした場合、
「犬を含めた家族の関係性」で考えてみると、
実は家族間の「遠慮」や「あきらめ」など、
対人関係の問題が浮上してくる・・と言う事も多いと思います。

犬を育てる時は勿論、
仕事でもスポーツでも「誰かの悪い所」を探していれば、
自分は傷つかずに済むかもしれませんが、
他者からの信頼は失われますし、
「自分の悪い所」ばかりを探していれば、
他者からは攻撃されないかもしれませんが、
自分の自信は失われてしまうそうです。
また、「自分も悪いし、他人も社会も全てが悪い」とすれば、
期待をする事がなくなって気持ちは楽になるかもしれませんが、
楽しい人生は送れないと思いますので、
自分を認めて他者も認める・・
自分の気持ち・・他人の気持ち・・犬の気持ちを尊重し、
「どうやったらみんなで楽しく暮らせるか?」
と言う事からはじめてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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