パパは大好きだけど、ママは嫌い?

 2015-07-11
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「犬を育てる時の問題点」と言うと、
犬の行動の問題ばかりが取り上げられますが、
意外と飼い主さんの家庭環境・・・
特に「パパと言う存在」が与える影響が
犬の行動に問題を起こさせている場合も多かったりします。

ママが真面目に犬のしつけに取り組んでいるのに、
パパが非協力的で「そんなにしなくても良いのではないか?」
と甘やかし、「しつけ」を行う事に対して異議を唱えたり・・

パパは犬を甘やかしてばかりなので、
犬をしつけるのも叱るのもママの役目・・
そうなると、犬との関係性がギクシャクしてしまう事もありますし、
叱られたらパパの所へ行って
「怖くないよ~ 言う事なんて聞かないよ~」
なんて顔と態度をされたりするので
イライラがMAXに達してしまったり・・

さらにパパが「ママは怒ってばかりで怖いね~(笑)」なんて
ヒステリー扱いして自分だけ良い人になろうとするものだから
「許せない!!」なんて事になったりする事も多いみたいです。

まぁ、こうした問題も実際は難しい所で、
じゃあ、パパが居なくてママが1人で犬を育てた場合、
「良い子にしなければ!」と指示や命令、叱りが多くなり、
「指示待ち犬」になってしまう事もあったりしますから、
自分の心を守る為にママから逃げてパパに助けを求める・・・、
パパが犬の逃げ場・・
「自己主張を伸ばす為の存在」となっている事もあったりしますので、
パパとママの主張が違っていても良いとは思いますが、
家庭内のルールや我慢だけは統一した方が
犬も分かりやすいのではないかと思いますし、
「自分と意見が違うから・・」
と言って、ママを否定してしまうような事を
言ってしまうのは良くないのではないかと思います。

また、そうして犬がパパにばかり懐いたり・・
自分に対して距離を置くような態度をされたりすると、
途端に「自分は犬にとって必要の無い存在なのではないか?」
と不安になってしまう女性も多いみたいです。

そうして、自分の事を避ける犬にイライラして余計に叱ってしまったり、
逆に顔色をうかがって犬のワガママを聴き、
ご機嫌をとろうとしてしまったり・・

そうした不安やイライラを「見捨てられ不安」と言うそうですが、
その不安の原因は、子供の頃、親に見守って貰えなかったり、
安心感を与えて貰えなかったり、
自分の考えや行動を認めて貰えなかった・・
と「自分自身の存在に対する自信」
を得られなかった事で起こる事もあるそうです。
しかし、そうして、「見捨てられ不安」が強まり、
不安や感情に振り回されてしまうと犬を信用できず・・
自分の不安を紛らわせる為のコミュニケーションをして、
さらに犬の気持ちを離してしまう・・
と言う悪循環に陥ってしまう事もあるそうですから、
不安をやり過ごしたり、
我慢するようにしてみるのも良いそうです。

「自分を必要として貰いたい」と言う「承認欲求」に気をつけ、
「犬の為になるのなら、嫌われてもいい」と思ってみると、
意外と犬の方も、可愛がるだけのパパよりも
しっかりと自分と向き合ってくれるママの方が好き・・
と、信頼や信用を置いてくれるようになる事は多いです。

なぜなら「甘やかすだけ」と言う接し方もまた、
犬の為ではなく、自己中心的な感情から来ている事も多いですから、
そうした気持ちを犬は敏感に察知しますので、
叱られても、自分と向き合ってくれる人に気持ちを寄せる事は多いです。

ただ、パパが甘やかす事でルールが曖昧になり、
それが、犬の行動の問題改善を長引かせてしまっている事もありますから、
犬にルールをきちんと教える為にも「ダメな事はダメ」と言う事を
協力して一緒に考えて行く事も大切ではないかと思います。(^▼^)ノ
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