実体験をさせてみる

 2015-07-05
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仔犬の頃、「小さくて心配だから・・」と、
犬を外に出さなかったり、他の犬と会わせなかったり・・
そんな風に「実体験」が少なかった為に
成犬になってから色々な問題が出てしまう・・
と言う事も多いみたいです。

人間もそうですが、体験した事と体験してない事では、
それを行う時の心構え・・
積極性に大きな差が生まれる事は多いと思います。
勿論、体験した結果、怖かったり、嫌な想いをした場合は別ですが、
普通は、一度、体験した事は次も「大丈夫」となると思いますので、
犬の場合もなるべく仔犬のうちから
色々な体験をさせてあげるのが良いそうです。

ーとは言え、草を食べたり、石を食べたり・・
怖い想いや嫌な経験をする事もあるかもしれません?
でも、そうした「失敗」の経験があるからこそ、
「今度は失敗を繰り返さないようにしよう」と考える・・・
沢山の「失敗」があるからこそ、
「正解」を導き出した時の喜びは犬も大きいと思いますし、
何回も失敗をする・・と言う事は、
「それだけチャレンジした!」と言う事ですから、
「失敗はしないけど自らすすんで行動をしない犬」と比べたら
「積極性」があり、「自主性」が育っていると言う事だと思いますから、
「失敗する事」を「ダメ」だと「否定」するのではなく、
自分で考え、判断し、正解を導き出す為に必要な「過程」だとして
犬の学びを見守ってあげるのも良いのではないかと思います。

しかし、飼い主さんが「せっかち」だったり、
「心配性」だったり「完璧主義者」だったりすると、
どうしても、心に「ゆとり」が持てず、
「犬にやらせると時間がかかってイライラするから自分でやる・・」とか、
「任せて失敗させてストレスになったら困るから自分でやる」とか、
「犬の失敗が許せないから自分でやる」と、
犬に試行錯誤をさせてあげる機会を与えられなかったり・・

でも、それでは、犬は失敗をしない代わりに、
積極的に考えたり、正解を求めて行動する・・と言う事がなく、
「学びのチャンス」を失ってしまうと思いますから、
ある程度、過程と結果は犬に任せ、
一歩、下がった位置から「サポート」してあげるのが良いと思いますし、
飼い主さんの「焦り」や「不安」・・
「イライラ」は犬の問題と言うよりも
「飼い主さんの心の中の問題」だと思いますので、
「こうであるべき」とか「こうでなければ」と言う固定観念や先入観に気をつけ、
飼い主さんがまず、心に「ゆとり」を持つようにしてみる・・

結果が出るまで時間がかかったり、
結果が間違いや失敗だとしても焦らず・・・
犬が自ら正解を導き出せるように何度でも付き合い、
待ってあげつつ、適切なヒントを与えてあげられるよう、
心がけてあげるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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