「頭の良さ」や「スキルの高さ」よりも「心のキャパ」を広げてあげる

 2015-07-03
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「犬の頭の良さは両親の血筋で決まる」
と思われている人も多いと思いますが、
人間の子供が必ずしもそうではないように、
犬もまた、親のDNAだけで知能の高さが決まるわけではありません。

では、知能を高める為にはどうしたら良いか?と言いますと、
日常の生活の中で
「飼い主さんが犬に考えさせるようにする・・」
「自分で答えを導き出すまで待ってあげる・・」
と言う事が大切で、
そんな風に「知能」は後天的な環境による影響も大きいそうですので、
「うちの犬はバカ」と決め付けて
教える事をあきらめてしまうのは勿体無いと思います。

それに、飼い主さんが「バカ」だと思っているだけで、
実は「わざとやらない事で飼い主さんにやらせている」とか、
「わざと問題行動を起こす事で飼い主さんを動かしている」など、
「ウチの犬はバカだ」と決め付けていたら、
実は飼い主さんの方が犬に動かされていた・・
なんて事も多いですから、
「なぜ、できないか?」とか
「どうしてやらないか?」と言う事を考えてみると、
実は、そこには犬なりの計算があったり、
メリットがあったりする事もありますから、、
「何かができる」とか「できない」とかで知能指数をはかると、
犬の知能の高さを見誤ってしまいますので注意が必要だと思います。

しかし、「何かができる」とか「できない」で判断してしまうのは、
学校教育の影響かもしれません?
また、「教える側」が「頭の良さ」や「スキルの高さ」だけで
犬の能力や価値を判断してしまうと「情緒の発達」や「安定」・・
「自主性の発達」など、知能やスキルよりも大切な事を
見落としてしまう事もあったりするそうですから注意が必要です。
実際、仔犬の頃から訓練を受けてきて、色々な事ができるけど、
情緒が不安定で、ちょっとした事でパニックになったり、
状況が変わるたびにビクビク、オドオドして、
なかなか、リラックスできなかったり・・・
あるいは、指示や命令で動く事はできるけど指示や命令がないと動けない・・
指示や命令をして貰えないと不安になってしまう・・
など、自分で考え、判断し、行動する事ができない
「指示待ち犬」になってしまう事も多いですから、
「指示や命令をし過ぎているかも?」と思ったら、
一度、指示や命令を完全に止めてみて、
犬の自発的な考えを尊重し、行動を肯定してあげて、
自発性を伸ばしてあげるようにするのも良いと思いますし、
叱りや脅し、大きな音で怖がらせる天罰法なども止めて、
静かで穏やかな日常の中で、情緒を安定させる事で
少しずつ、自分で考え、
自分の足で歩き出してくれるのではないかと思います。 (^▼^)ノ
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