犬の自主性を伸ばすと言っても・・

 2015-06-30
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「自主性を伸ばす」と言うと「とても良い事」で、
「自主性は尊重してあげなければならない」と思われている事も多いですが、
実際は気をつけないと「ワガママな心」を育ててしまう事もあるそうですから
注意が必要だそうです。

人間の子供も将来の為・・
子供の中の隠れた才能を引き出す為と、
いくつもの習い事をさせる親も多いみたいですが、
中には親がやるように言ったわけではないのだけれど、
子供が「やりたい」と言ったから色々な塾や習い事に通わせている・・
と言うケースも多いみたいです。

器用で飲み込みが早く、、
色々な事をすぐにできるようになったりすると、
先生も「見込みがありますね」と言って高く評価し、
親も先生に褒められて喜び、
子供に大きな期待をしてしまう事も多いそうですが、
それが「商業的な褒め言葉」である事も多いそうですから注意が必要です。

しかし、いくら頭が良くて器用な子でも、
いくつもの塾や習い事を掛け持ちしていれば、
一つの事に費やせる時間は限られてしまいますから、
不器用でも一つの事を続けてきた子達に段々と抜かれてしまう・・
と言う事もあるそうです。

そうなった時、最初に良い評価を受けていただけに
焦りやプレッシャーで優越感が劣等感に変わってしまい、
友達を自分よりも上か?下か?で見てしまうので、
友達関係がうまく作れず、
自分が思ったように行かない事にイライラして、
余計に周りと上手なコミュニケーションができなくなってしまう・・
さらに親や先生は「期待」をかけてくるので
「無理」とも「できない」とも言えずに一人で苦しんでしまう・・
など、例え「子供がやりたいと言ったから・・」だとしても、
知らず知らずのうちに
子供を追い詰めてしまっている事もあるそうですから注意が必要だそうです。

また、子供が「やりたい」と言ったから・・と、
塾や習い事をさせるのは、
子供の自発性を尊重するように見えて、
実際は子供の「ワガママな心」を育ててしまっている・・
と言う事もあるそうですから
「自主性を育てる事」と「ワガママを許す」と言う事の違いを再認識し、
経済的な余裕・・時間的な余裕があるからと言って
子供の要求に答えないようにして、
「ルール」や「我慢」を教えてあげる事も大切みたいです。

勿論、これまで子供の要求に応えてあげ続けていた場合、、
要求を拒否した途端、暴れたり、ふてくされたりして
「悪い子」になってしまったように感じる事もあるかもしれませんが、
本来は自分本位で、自分の思い通りにならないとイライラして、
自分の欲求のコントロール・・
自分の感情のコントロールができない子だったのが、
単にワガママが満たされていたから大人しかっただけ・・・

でも、親が「自分の子は素直な良い子ではなかった」と現実を受け入れ、
子供の要求に答えないようにして我慢して耐えた事によって、
子供は次第に欲求をコントロールし、
感情を抑えて我慢ができるようになって友達との関係も良くなった・・・
と言う事もあるそうですから、
子供の「自主性を伸ばす」と言う事を考え過ぎて
「自分本位なワガママな子」にしてしまわないように気をつけてあげる・・

それは犬を育てる時も一緒で
「犬が行きたがっているから」と行かせるのは、
犬の好奇心や自主性を伸ばす事にもつながりますが、、
そればかりでは「行けて当たり前」とか「自分の思い通りになって当然」と言う、
自分本位なワガママな犬になってしまう危険性があると思いますし、
実際、相手の犬や飼い主さんが嫌がっているのに行かせてしまう・・
相手の犬が後ろを向いているのを良い事に
自分の犬に匂いを嗅がせて相手の犬をビックリさせてしまう・・
なんて言う、飼い主さんの「自分本位な部分」が
犬のワガママな心を育ててしまっている事もあったりしますから、
他の犬と仲良くなれるように・・
協調性の心を育てて行く為にも飼い主さん自身・・
ルールや我慢を意識して
犬の自分本位な心を育ててしまってはいないか?
と注意してみるのも大切ではないかと思います。(^▼^)ノ
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