共感的理解

 2015-06-26
04DSC00053.jpg

「犬を愛して下さい」と言われても、
本当の「愛」って何だろう?と、
考えれば考えるほど分からなくなる事も多いと思います。

でも、そう言う時は「犬の心に寄り添ってみる」
と言う事からはじめてみるのも良いそうです。

犬の立場になって犬の気持ちを考えてみる・・
考えて、感じて、共感し、
理解する事を「共感的理解」と言うそうですが、
飼い主さんが犬の気持ちや考えを尊重するようにしてみると、
例え、犬が飼い主さんの望まない・・
して欲しくない行動をしたとしても、
頭ごなしに否定したり、叱るのではなく、
「どうしてそう言う事をするのか?」とか
「今、犬は何を考えているのか?」
と考えられるようになるのではないかと思います。

勿論、最初は犬の気持ちが分からないかもしれませんが、
考えよう・・理解しよう・・と努力する事で
少しずつ犬の不安な気持ちが見えてくると思いますし、、
犬の身になって考えてみる事で、
「自分が気に入らない」とか「こうでなければ」など、
犬のしつけの基準が自己中心的過ぎていた・・
と言う事に気づける事もあるのではないかと思います。

勿論、そこで気づくかどうか?
気づけたとして、その後、飼い主さんがどう考え、どう行動するか?
は、飼い主さんの問題だと思いますし、
また、飼い主さんがどう考え、判断するか?の基準として、
飼い主さんが正しい知識を持っているかどうか?
も重要になってくるそうです。

例えば、子犬の頃は素直だったけど、
1歳近くになってきたら急に飼い主さんの言う事を聞かなくなってきた・・
と言う場合、それが「心の成長」によるもの・・
「自我」が芽生え、自分で判断し、行動したい・・
と思うようになったと知っていれば・・
きちんと「自己主張ができる犬」に育った!と喜べると思いますが、
知識も経験もないばかりに「問題行動が出てしまった!」と焦り、
空き缶を投げたり、服従訓練をしたりしてしまう事で、
その後の犬の性格に大きな影響を与えてしまう・・
と言う事もありますので、
「反抗」とか「服従」と言った単純な事ではなく、
「犬が何歳になったらどう言う事を考えられるようになり、
 どう言う行動をするようになるか?」とか
犬同士が吠え合ったり、追いかけっこをしたとしても、
それを「ダメ」だとすぐに止めるのではなく、
そうした事を通してお互いに仲良くなる方法を見つけて行く・・
今はまだ「模索」の段階なのだから、
飼い主さんは干渉し過ぎないように・・
と見守る事を教えてくれる・・など、「心の成長」・・
「心の発達」と「思考や行動の変化」について教えてくれる
トレーナーさんを探してみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫