男性の行動にイライラしたり我慢するよりも・・

 2015-06-17
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夫婦や恋人同士で犬を育てる時、
意外と大変なのが犬の育て方に対する考え方の違いです・・

一般的に日常のお世話をするのは女性で、
男性は帰宅後に犬と遊んだり、
休日にお散歩に連れて行くだけ・・
自分の犬が普段、何を食べているのか?
予防接種はいつするのか?
フィラリア薬はいつ、飲ませたら良いのか?
なんて事を知らない・・
興味も無い・・と言う男性は意外と多いと思います。

また、しつけなんて可哀想・・
犬が吠えると「おっ!どうした?どうした?」
なんて反応して犬の吠えを増長させたり、
犬を脅かしてからかったりと、
行動の問題をややこしくしてしまっているのも男性・・
と言う事は多かったりします。

でも、男性のそうした行動を止めて欲しいとは思うものの、
全く言う事を聞いてくれないから・・と、
我慢してしまう女性も多いとは思いますが、
そうして、
「言っても分からないなら、自分が黙って我慢すれば良い」
と言う選択ばかりをしていると、
それが「思考の習慣」となってしまい、
犬の問題行動に対しても
「言っても分からないなら、自分が黙って我慢すれば良い」
と、問題を後回しにしたり、
犬のワガママを強めてしまう事にもなりかねませんので注意が必要です。

なので、もし、自分が病気になった時の事も考え、
男性にも同じような接し方・・
育て方をして貰いたいと思うのなら、
「こうして欲しい」と言う事を
「スモールステップ」で少しずつ伝えるようにするのが良いと思います。

「こうして欲しい」と言う事を小さく段階分けし、
「お願い」と言ってやって貰う・・
もし、男性が失敗しても叱りや小言を言わず、
黙ってもう一度、やって貰えば良いだけですし、
その中で男性が良い行動をしたと思ったら
「凄い!」とか「格好良い!」などと肯定のフィードバックをして、
結果を求めずに頑張ってくれた気持ちを重視して、
笑顔で「ありがとう」と言ってあげれば、
男性だって「次もやってみよう」となってくれると思いますし、
ここでも大切な事は「教えて、待つ」だと思います。

しかし、もしかすると、男性も最初は手伝おう・・
協力しようとしてくれていたのに、女性の方が、
ついつい「こうあるべき」とか「こうでなければ」と言う固定観念から
手伝おうとする男性の行動を否定してしまったり、
「そうじゃない」とか「もういいよ」と言って、
男性の「やる気」を削いでしまった・・
と言う事もあったのかもしれません?

勿論、もし、そうだとしても、
犬を育てる事に対して真剣に・・
真面目に取り組んでいるからこそ
厳しい口調になってしまうのだとは思いますが、
「自分」を基準にして同じようにできなければ×をつける・・
同じようにできないのならやってくれなくて良い・・
とするとしたら、それはさすがに厳し過ぎると思いますし、
男性が「犬と遊ぶ」とか
「散歩に連れて行く」以外の事をすると怒られるとしたら、
それ以外の事に対して無関心になってしまったとしても、
それは、仕方が無いのではないかと思います。

まぁ、とは言え、実際は「教えるよりも自分でやった方が早い」とは思いますが、
でも、女性がそうした理由から
息子に対して家事を一切、教えてこなかった結果、
できあがったのが、目の前に居る「家事が何もできない旦那さん」かもしれませんので、
「スモールステップ」と「即時フィードバック」の理論を犬だけではなく、
男性にも用いてみる・・
日常の中で「スモールステップ」と「即時フィードバック」の考え方を取り入れ、
それが習慣化されていけば、
犬の行動に対して怒りを覚えるよりも先に
「どうやって教えて行けば良いだろう?」と冷静に対処できるようになると思いますし、
そうして犬を育てる事は自分を育てる事にもつながって行くと考え、
教えると言う事に対して前向きに考えてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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