お説教は効果がない

 2015-06-16
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相手に教える時、
つい、「どうしてできないの?」とか
「なんで分からないの?」と言ってしまう事もあるのではないかと思います。

でも、「どうしてできないの?」とか
「なんで分からないの?」と相手に言ってしまうとしたら、
それはまだ、教える方が教える段階ではない・・
かもしれないそうです。

なぜなら、相手が分からないのには「分からない理由」があるからで、
それを理解してあげつつ、教えるのが教える人の役目・・
それなのに、相手ができない事・・
分からない事を「理解力が無い」と「教わる側のせい」にしてしまうとしたら、
それは、教える側の方に教える知識やスキル・・
教わる側の気持ちや理解度を読み取ったり、
理解する力が足りないから・・
と言えるかもしれないそうです。

また、相手ができなかったり、やらなかったりした場合、
つい、「お説教をしてしまう」と言うのも良くないそうです。
なぜなら、「あなたはこうあるべき」と言うのは、
一番、相手の反発を招いてしまう教え方だそうで、
「否定」から入るような教え方はしない・・
と言うのも大切だそうです。

では、どう言う「伝え方」をすれば、
相手の気持ちや態度が変わってくれるのか?と言いますと、
それは、
「どうしてそれをやる必要があるのか?」とか
「それを実践するとどんな良い事が起きるのか?」
と言う「行動の核心」とも言うべき「メリット」を、
相手が理解し、納得できるように伝えてあげる事だそうです。

やらない人・・
できない人の中には、
まず、「やりたくない」と言う気持ちが強くある事も多く、
ただ、それをストレートに言うと教える人の反感を買ったり、
自分が「ダメな人間」だと思われてしまう為、
「やれない理由」・・
「やらなくて良い理由」を常に探している・・
と言う事も多いそうです。

勿論、説教をする事で
「叱られたくないからやる」
と言う気持ちも芽生えるかもしれませんが、、
それは「叱られたくないから」の行動であり、
叱る人が居ないと・・
誰かがお尻を叩かないと動けない・・
動かない程度の動機ですから、
なるべくなら、教わる人が自分の意思で動くように・・
そこに「メリット」を感じられるように・・
「やりなさい」とか「やりましょう」とか言われなくても
自分の意思で「さぁ、やろう!」と思って実行できるように・・
「行動する勇気」を持てるような「提案」を
どれだけ沢山、提示できるか?が重要だそうです。

そして、それは犬が相手の場合も同じです。
「どうしてうちの子は?」と言ったり、
「やりなさい」と指示や命令をしてばかりではなく、
犬自身が自分の意思で「やりたい」と思って貰えるような・・
「楽しいから・・」とか「嬉しいから・・」と言う
行動の根源となる気持ちを沢山、持たせてあげらるような・・
そんな教え方ができるような飼い主さんを目指してみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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