「自己肯定感」よりも「自己受容」

 2015-06-14
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飼い主として自分を変えたいと思っていても、
ついつい、「自分はダメな飼い主」と自らを攻撃してしまったり、
あるいは、
犬が言う事を聞かないから・・
時間が無いから・・
家族が協力的ではないから・・
と、「何かのせい」・・
「誰かのせい」にしてしまう事も多いのではないかと思います。

では、自分を変える為に必要な事は何か?と言いますと、
まずは、自分が被害者で誰かが加害者・・
あるいは、自分が加害者で犬が被害者・・
と言うような考え方を止めてみる事も大切だそうです。

勿論、「誰かのせい」にするつもりはないのだけれど、
先に「自分はダメな飼い主」だと言ってしまう事で、
相手から「ダメな飼い主」と言われたり、
攻撃される事を防ごうとしている・・
「自分で分かっているんだから、
 もう、これ以上は言わないで」と、
自分の心を守る為・・
相手との上下関係の争いを避ける為に
「私はあなたよりも下の立場です」と言ってしまう・・
と言う事もあるかと思いますが、
そうして、自分を「ダメな人間」だと言っていると、
そのつもりはなくても、
段々と自分に対する自信を失ってしまう事もあるそうですから
「自己攻撃」を止める・・と言う事も重要だそうです。

また、「自己肯定感」は大切ですが、
無理に「自己肯定感を高めなければ」とか、
「ポジティブにならなければ」と頑張り過ぎるのも良くないそうですので、
まずは「ありのまま」の自分を受け入れる・・
「自己肯定」ではなく
「自己受容」を目指してみる事から
はじめてみるのも良いのではないかと思います。

誰でも自分の嫌な部分は見たくないし、
知りたくもないです。
でも、そうして自分と向き合おうとしない・・
向き合う事・・認める事は悪い事だとして、
「自分は強い」とか「自分はできる」と無理をしても
結局、自分自身に嘘をつく事になり、
最終的には「頑張ってもできない自分」や、
「強いフリをしているけど弱くて臆病な自分」など、
理想と現実の自分の差に自己嫌悪に陥り、
それを受け入れたくないからと何かのせい・・
誰かのせいにしてしまうと言うのでは、
悪循環に陥ってしまいますから
まずは「できない自分」を
受け入れてあげるようにするのが良いそうです。

「ありのままの自分」を認め、受け入れる・・
その為にも「自分とのコミュニケーション」をする事は大切みたいです。
自分の弱さやダメさを一方的に嫌ったり、
否定したり、無視をしたり・・と言うのでは、
コミュニケーションが取れているとは言えませんので、
「どうして、弱い自分ではダメだと思うのか?」
「どうして、できない自分ではいけないのか?」
など、「弱さやダメさを受け入れられない自分」に語りかけ、
耳を傾けてあげる・・

弱い自分・・
ダメな自分を責めず、否定せず、
ただ、受け入れてあげるようにし、
その上で全く違う自分になろうとするのではなく、
自分の中にあるモノに注目し、
それをどう使って行くか?を考え、
「今、自分にできる事は何か?」とか
「今、犬にしてあげられる事は何か?」と
それを使う「勇気」を持つ事も大切ではないかと思います。(^▼^)ノ
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