犬に反抗期が出たら・・

 2015-06-12
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人間の子供も小さい頃は
両親の価値基準に沿ったルールの中で生活をしますが、
青年期・・主に「思春期」に入ると
反抗的・批判的な態度を取るようになる事は多いです。

一般的には「第二反抗期」と呼ばれるもので、
親子感の「依存」の関係から
「自立」を目指す為の「葛藤」の時期なのだそうです。

親のルールや保護から離れ、
自分なりのルール・・
「自立」を目指す本能的衝動だと言われていますが、
「反抗期」の現れ方は親の態度によって大きく異なり、
一般的に権威を重視し、
支配的な親に対しては子供の反発も強く、
逆に子供の意思を尊重している親の場合、
子供の反発は表れない・・と言う事もあるのだそうです。

しかし、犬の「反抗期」は・・と言うと、
青年期の「精神的自立」を目指したものと言うよりは、
2歳児の子供にあらわれる「自我」の芽生えによるもの・・・
「飼い主さんとは違う意思があるんだ」とか
「僕の気持ちや考えをしっかりと尊重して!」と言う
「自己主張」によるものだと思います。

まぁ、どちらにしろ大切な事は、
「反抗期」を「わがまま」とか「生意気」とか、
「このままじゃ危険」などと過剰に反応したり・・
「自分の所有物なのに言う事を聞かない」などと考えたり、
犬は自分と同じ気持ち・・
自分と同じ事を考えているハズ・・と、
自分の気持ちを犬に「投影」し過ぎたりせず、
自分とは違う考えや意思を持つ
「尊重すべき存在」として受け入れてあげる事が大切だそうです。

具体的には、飼い主さんが
犬に対して「過干渉」にならないようにして、
まずは、犬に色々な事をやらせてみる・・
と言うのも良いそうです。

そうして、自分でやらせてみる事で、
犬の「自信」や「やる気」は伸びて行きますし、
もし、やらせてみたけどできなかった場合は、
「ほら、やっぱりできないじゃない!」などと
犬の頑張りを否定するのではなく、
こっそりとサポートをしてあげて、
犬の「自信」や「やる気」を伸ばしてあげるのも良いそうです。

ーとは言え、急に「自立、自立」としてしまうと、
犬は飼い主さんから突き放されたように感じ、
不安を感じて飼い主さんから離れられなくなる・・
逆に自立が難しくなってしまいますので、
「できるかどうか?」を飼い主さんが決め付けないようにしてあげつつ、
選択肢を提示し、
最終的には犬が自分一人でもできるようにサポートの仕方を考えてあげる。
「過干渉」や「不干渉」・・
指示や命令でコントロールしようとしないように気をつけ、
犬の頑張りを肯定してあげるようにする事が、
犬の反抗期を乗り越える為には大切ではないかと思います。(^▼^)ノ
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