「犬語の読み取り勉強会」

 2015-06-09
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6月6日と6月9日・・・
sideWANさんによる「犬語の読み取り勉強会」が行われました。

僕は9日の勉強会に参加させていただきましたが、
勉強会の流れは?と言いますと、
プロジェクターによって映された
犬と飼い主さんがお散歩をしている動画を見ながら、
自分が感じた事・・
気づいた事を紙に書いてもらう・・と言う感じです。

動画は何度か繰り返し流されるので、
2回目、3回目に気づく事もありますし、
動画を見過ぎて書く時間が足りなくなってしまう・・
なんて事もあったのではないかと思います(笑)

動画は何種類かあり、
最後まで見た後に書いた紙を提出し、
その後、sideWANの千田先生が動画を観ながら犬の行動の意味・・
行動の裏にある心の動きについて解説してくれる・・
と言う流れでした。

動画を見て、自分なりの感想や回答を書く・・
と言うとテストのようですが、
書いた文章を提出するものの、それについての採点をしたり、
評価をしたりはしないそうです。

なぜなら「分かる」とか「分からない」とか、
「できる」とか「できない」が目的ではありませんし、
点数を発表して生徒さん同士で競わせたり、
比較したり、優劣をつける・・と言うのも違うと思うからです。

また、先生の解説を100点として、
そこから減点方式で点数をつける・・と言うのも違うと思いますし、
先生の評価を得る為に答えを書く・・・
先生の望むような生徒になる・・と言うのではなく、
みなさんの現在の認識度を知り、
アドバイスやサポートの目安にする為と、
勉強会に参加された飼い主さん達が動画を見て、気づき、考え、
判断して貰う為の今回の勉強会だったのではないかと思います。

ーとは言え、自分の書いた文章について評価をして欲しい・・
何かしらのアドバイスをして欲しい・・と言う気持ちも分かります。
これまでの学び・・
学校教育では「評価」をしてくれるシステムがありました。
テストの点数があって「成績表」があって「偏差値」がある・・
社会でも地位が上がったり、給料が上がったりと評価基準がありますが、
犬を育てる時は明確な評価基準なんてなく、
自分がやっている事が正解かどうか?が分かるのは、
何日か後の自分の犬の姿だったり、
半年後・・一年後の犬の行動の変化だったりする事も多いですから、
誰かに評価して貰いたい・・
判断基準を教えて欲しい・・
と思ってしまう部分もあると思います。

でも、そうして誰かに自分を評価して欲しいと言うばかりでは、
「承認欲求」が強まってしまいますし、
誰かの評価を得る為の「犬育て」になってしまいかねませんので、
自分自身の評価基準を持つようにする・・
持って貰いたいから評価はしない・・
と言う部分もあるのではないかと思います。

今回の「犬語の読み取り勉強会」に来て、
短い動画の中に沢山の心の動き・・
犬からのメッセージがある事を知った・・
気づかれた飼い主さんもいらっしゃると思いますが、
これをきっかけにして、お散歩中の他の犬の動き・・
自分の犬の動きを見ながら、
その行動の奥にある心の動きを感じてあげる・・
感じられるように観察力や分析力を高めてみるのも
良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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