心と気持ちと表現方法

 2015-06-01
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仔犬の頃は「嬉しい」とか「悲しい」とか、
「楽しい」とか「怖い」など、
「快」と「不快」の単純な情緒しか
持ち合わせていなかったようなのに、
1歳近くになると少し先の事を予測して「期待」や「警戒心」、
「嫉妬心」を抱くようになるなど、
複雑な感情を有するようになる事は多いです。

勿論、そうした複雑な感情を身につける為には、
年齢による「心の発達」が必要ですし、
飼い主さんとの日々の暮らし・・
やり取りの中で褒められて「嬉しさ」を感じたり、
叱られる事で「居心地の悪さ」を感じたりと、
ルールや我慢などが「情緒」の発達には深く関ってくるそうです。

また、「して良い事」と「してはいけない事」を
飼い主さんとの暮らしの中で少しずつ教わる事により、
犬も自分でそうした事を判断できるようになり、
「社会の基準」に沿って行動できるようになるそうですから、
犬を甘やかして飼い主さんがなんでも代わりにやってあげたり、
指示や命令で犬に失敗させない・・
間違わせないようにするのではなく、
犬が自分で判断できるように毎日の習慣の繰り返しの中で
ルールやガマンを教えて行ってあげる事が、
なによりの優しさではないかと思います。

また、そうして、心を育てるような接し方を続ける事で、
犬は自分の感情を積極的に表現するようになってくれるそうです。
ただ、幼くて未熟な頃は、自分の気持ちを上手に表現する事ができず、
思い通りにならないもどかしさから、
かんしゃくを起こして、吠えたり、暴れたりしてしまう事も多いですから、
犬の表情やしぐさ・・行動などから、
犬が何を伝えようとしているのか?
どうして欲しいのか?を理解してあげるようにしてあげる・・

何か「不安」や「悲しさ」を感じている場合は、
吠えた事を叱るよりも安心感を与えてあげるようにしてあげ、
「大丈夫だよ」とか「悲しかったんだね」と、
気持ちを代弁してあげて、気持ちを共有してあげる・・

中には自分の感情のコントロールができず、
「驚き」と「悲しみ」と「悔しさ」が
入り混じったような感情がに振り回されて、
吠えたり、暴れたりしてしまう事もありますから、
そうした時は飼い主さんが、
まず、犬を落ち着かせたゲルようにし、
理解を示してあげるようにする事で、
犬も少しずつ、自分の感情に気づくようになり、
自分で自分の感情を
コントロールできるようになって行くのではないかと思います。

勿論、そうして感情のコントロールや表現が上手になって行くと、
不安でもないのに不安なフリをして飼い主さんを心配させ、
動かそうとしてきますので、
大切な事は、犬の気持ちを読み取りつつもどう対応して行くか?
自分の対応が、自分の犬の将来にとって、どう影響を与えることになるか?
そうした事まで考えつつ、犬のアプローチに対して
フィードバックを返してあげるようにしてあげる事も
重要になってくると思います。(^▼^)ノ
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