中間管理職的飼い主さん

 2015-05-10
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きょうだい関係の中で、
長男は「オーナー社長」的なふるまいをする事は多いみたいですが、
長女はどちらかと言うと、
「中間管理職」的なふるまいをしてしまう事は多いみたいです。

ちなみにどの辺りが「中間管理職」なのか?と言いますと、
親からは「ああしなさい」とか「こうさせなさい」と指示、命令され、
弟や妹からは「ああしたい」とか「こうしたい」と、
拒否や要求で突き上げられる・・

そうして、両者の意見を聞き、主張を調整しながら
一生懸命に妥協点を探して頑張るわりには、
親からは「長女なんだからそれが当たり前」だと思われ、
弟や妹からは「姉ちゃんはうるさい」と煙たがられる・・
と言う風に、努力のわりには評価が低く、
むくわれないのが「中間管理職的長女」の悩みだそうです。

でも、飼い主さんの中にも、
親や旦那さんからは「犬のしつけも出来ないのか?」と、
「きちんと犬を育てられて当たり前」だと言う感じで責められ、
犬からは「そんな事はしたくない」と拒否され、
「言う事なんて聞かないよ」と無視され・・
「きちんとしつけをしなければ」と思いつつも、
「犬の気持ちも考えてあげなければ・・」と、
「中間管理職」的な悩みで頭を痛めている飼い主さんは多いように感じます。

まぁ、でも、そんな風に「犬の気持ち」を尊重しつつ、
自分なりの「こうした方が良いのでは?」を挟みながら、
親や旦那さんの意向をお伺いする・・と言うのは、
大変だとは思いますが、きちんと犬の気持ちを考えてあげているのですから
大丈夫だと思います。
ただ、中には「中間管理職」的立場の人の中にも居るように、
上の顔色を伺うばかりで、下の者の気持ちを考えない・・
叱りや脅しで言う事を聞かせようとしてばかりいる為に
結果として、下からの反発を買って
言う事を聞いてくれなくなってしまうし、上からの評価も得られない・・
と言う事もあったりしますので注意が必要ですし、
逆に「両者に嫌われないように・・」と、
どっちにも良い顔をし続けた結果、
どちらからの信用を失う・・と言う事もありますから、
飼い主さんがまず、しっかりと
「どうしたいか?」と言う「目標」を明確をする事は大切だと思います。

また、特に気をつけたいのが、
言われた事に対して、真面目に考え過ぎる事かもしれません?
親や旦那さん、近所の飼い主さんなど、
色々な人が色々な事を言ってきますが、
それに対して、一々、真面目に考え、
犬に対する接し方が変わったり、
ルールを変えてしまうとしたら、
一番、困るのは、それに振り回される犬だと思いますから、
素直で真面目なのも良いですが、
「あなたはあなた、私は私」と言う「境界線」をしっかりと引く事は、
自分と犬を守る為にも必要だと思います。

ーとは言え、「中間管理職」は重要な役割です。
親や旦那さんは、自分では世話をしないくせに
あれやこれやと犬の育て方に口を出してくる・・
なんて事は多いみたいですし、
犬は「常に家族の中のトップの座を狙っている」なんて事はありませんが、
それでも、常により良い生活環境・・
楽な暮らしを望んでいますので、
両者の意見を調整する人が居なければ、
お互いが自分の「こうしたい」を尊重しようとして衝突したり、
関係性がバラバラになってしまうと思いますから、
お互いの気持ちも尊重してあげつつ・・
上には「無理な事は無理」だとしっかりと伝える勇気を持つと共に、
下には「嫌そうだから・・」と許してばかりではなく、
「できそうな事はしっかりとやらせる」と言う勇気を持つ事も
大切ではないかと思います。(^▼^)ノ
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