「正解」と「不正解」を分かりやすく伝えてあげる

 2015-05-06
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犬を育てる時・・・
一番、難しいのは「”褒め”と”叱り”のバランス」ではないかと思います。

どのタイミングでどのくらい優しく褒めれば良いか?
どのくらい厳しく接すれば良いか?
そうした部分はしつけの本には載っていない曖昧な所であり、
そこのバランスが悪く、犬に対して優し過ぎてしまうと、
犬は飼い主さんを侮るようになって、
段々と飼い主さんの言う事を聴こうとしなくなる事は多いですし、、
逆に厳し過ぎるばかりに、飼い主さんを怖がったり避けるようになり、
同じく話を聴いてくれなくなる・・
うまく育てる事ができなくなる・・
と言う事もありますから注意が必要です。

では、どうすれば良いか?と言いますと、
実は単純で、犬がして欲しい行動・・
前向きに頑張っていると思ったら褒めて
して欲しくない行動・・
してはいけない行動をした時はしっかりと叱る・・
で良いと思います。

人間はつい、自分が知っている事は犬も知っている・・
自分の常識は犬も常識だと思っている・・と考えてしまったりしますが、、
飼い主さんが何度も繰り返し、
しっかりと教えてあげなければ実際は分からない事だらけ・・
だから、して欲しい行動・・
前向きな変化をした時は、優しく、しっかりと褒めるようにして、
「そうだね」とか「頑張っているね」と、
飼い主さんが笑顔で声をかけてあげるようにするのが良いと思いますし、
そうする事で犬は「この行動をすると、飼い主さんは褒めてくれるんだ」と理解し、
その行動を積極的に行うようになると思います。

逆に、して欲しくない行動・・
してはいけない行動をした時はしっかりと叱るようにします。
「コラ!」とか「イケナイ!」と、
怒った顔と低い声でしっかりと伝えるようにする・・
「褒める」を重視する育て方だと、
「犬を叱ってはいけない」と思ってしまうかもしれませんが、
しっかりと叱る事で、
「これはしてはいけないんだ」と犬も理解しやすくなる・・

「叱るだけで犬を褒めない育て方」だと、
犬は「正解」が分かり辛いように、
「褒め」と「無視」だけで「叱らない育て方」と言うのも、
犬からしてみたら「してはいけない事」が分かり難く、
自分の行動が「して欲しくない行動」だとは気づかない事で、
犬も飼い主さんも、お互いに長く苦しむ事になる・・
と言う事もありますから、
きちんと叱ってあげる事で
「この行動はしてはいけないんだ・・」と犬に理解させてあげると共に、
犬の「して欲しい行動」に対してしっかりと褒める事で、
「こうすれば良いんだ!」と言う正解を
教えてあげるのが良いとおもいます。

そんな風に、「褒め」と「叱り」をバランスよく・・、
「どうやったら犬に分かりやすく教えてあげられるか?」
を考えてあげるようにする事は大切だと思いますし、
勿論、バランスを考えた結果、
「無視」や「指示」・・・
「応援する」や「慰める」なども必要になってくると思いますから、
どう言う接し方をしてあげたら良いか?
と言うのを犬の表情やしぐさからよく観察し、
犬の心に問いかけてあげるようにするのが良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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