自分はどう言う人間か?

 2015-05-05
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犬を育てる時、つい、自分が望む犬の姿を100点とし、
「これができない」とか「あれが分からない」などと、
減点方式で犬を叱ってしまう事はあるかと思いますが、
「こうであるべき」とか「こうでなければ」と言う
「固定観念」の為にイラッとしている時は、
意外とそのイライラがどこから来ているのか?
に気づいていない事は多いみたいです。

犬からしてみれば、
飼い主さんの望む姿は飼い主さんが望む姿であり、
犬自身が望む姿でもなければ、
「できないとどうしてダメなのか?」も分かりません・・
ですから、もし、犬が飼い主さんの言う事を聞いているとしても、
それは、「叱られたくないから」か、
「飼い主さんに関心を持ってもらいたい」のどちらかだったりして、
決して、犬も飼い主さんと同じ
「固定観念」や「先入観」から頑張っているわけではない・・
と言う事は感じてあげるべきかもしれません?

また、飼い主さん自身、強いストレスを感じていると、
つい、自分の感情に飲み込まれてしまう事もあるのではないかと思います。

楽しい・・
怒り・・
不安・・
恥ずかしい・・
寂しい・・・
認めてもらいたい・・
仲間に入れて欲しい・・

などなど、特に「恥ずかしい」と「寂しい」は多く、
自分の犬が吠えて恥ずかしい。とか、
犬が原因で自分が仲間外れにされるのではないか?と言う不安や寂しさから、
つい、自分の犬を激しく叱ってしまったり、
嫌がる自分の犬を持ち上げ、
匂いを嗅ぎたがっている相手の犬に差し出してしまう・・など、
飼い主さんが「今」を見過ぎてしまう事で、
自分の犬との関係性が悪くなるかもしれない・・と言う事に気づけない場合、
それは、感情に飲み込まれてしまっているかもしれませんので、
まずは、自分の感情に目を向け、
自分の感情や考え方の傾向を把握するようにする事も大切だと思います。

飼い主さんが感情に飲み込まれてしまっている時は、
たいがい、自分の事で精一杯で、
犬の事は二の次になってしまっている事は多いです。
でも、自分は「こう言う人間だ」と理解する事で、
そうした行動を起こす前に、自分の感情に気づけるかもしれませんし、
それが、自分の犬を・・
自分と犬との関係性を守る事になるかもしれないとしたら、
自分の感情を怖れずに向き合う事も必要ではないかと思います。(^▼^)ノ
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