一生、勝った負けたを繰り返す?

 2015-04-24
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「多頭飼い」をしていると、ついつい、
「上の子は大人しいのに、下の子は落ち着きがない」とか、
「下の子は犬も人も大好きなのに、
 上の子は犬も人もダメ」と比較をしてしまう事は多いと思います。

その点、一人っ子の場合、
一緒に暮らしている他の犬と比べられる事がなく、
愛情も独り占めできる為、わりとおおらかでのびのびと育ち、、
自分に自信を持っている事は多いように感じます。

では、「一人っ子」の犬は比較をされる事がないか?と言いますと、
実際は「よその犬」と比べられて「あれができない」とか「ここがダメ」と、
自分の犬の劣っている部分を探してしまう事は多いみたいです。

勿論、人間は「社会性」を持っていますから、、
他者を気にしない・・比較をしない・・
などと言う事は難しいと思いますが、
だからと言って、よその犬と比べてダメな部分・・
劣っている部分ばかりを探しても、
お互いの関係性が悪くなるだけで良い事はないと思いますので、
比べるのなら自分の犬の過去と今と比べて
「どのくらい良くなったか?」
あるいは、
「どのくらい悪くなったか?」を考え、
「これから良くして行く為にはどう教えたら良いだろう?」
と、前向きに考えて行くのが良いと思います。

まぁ、人間だって自分の仕事に対し、
「もう少しスピードアップでお願いします」とか、
「もう少し丁寧にお願いします」と言われれば、
素直に言う事を聞いて頑張れると思いますが、
これが、
「他の人はもっと早く終わらせていますよ」とか、
「○○さんと比べると雑ですね」
などと言われたら、
「じゃあ、その人にやって貰えばいいじゃない!」と、
思ってしまうと思いますし、
もし、自分の犬が言葉が喋れたとして、
「○○ちゃんのママは、毎日、美味しい手作り食を作ってくれるのに
 ウチのママが作ったごはんは不味いよね」
なんて言われたらどうでしょう?
素直に「もっと料理を頑張ろう」とは
思えないのではないでしょうか?

勿論、それで「やる気」が出る人も居るかもしれませんが、
それは、一時的なもので、
例えば、毎日、毎日、旦那さんが、
「よその奥さんはきちんとしている」とか
「○○さんの奥さんは旦那さんに尽くしている」なんて言われ続けて、
やる気が持続するとは思えませんので、
比較をして犬の「やる気」を引き出そうとするのではなく、
どうせ比較をしてしまうなら、他の飼い主さんの素敵な部分を真似し、
目標としてみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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