ルールを守れないと遊べない

 2015-03-11
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犬同士の関わり合いの中で、
相手の犬が「嫌だ」と言うサインを出していても、
それが分からずに自分の欲求のまま、
相手の匂いを嗅ぎ過ぎてしまったり、
他の犬が遊んでいるオモチャを横取りしてしまったり・・
あるいは、他の子が貰おうとしている
オヤツを横から奪ってしまったり・・・など、
ルールを守れない・・
ルールを知らない・・
と言う場合、飼い主さんとの暮らしにおいて、
「ルールを守りながら一緒に遊ぶ」と言う経験を
あまりしてこなかった・・
と言う事も多かったりするみたいです。

でも、犬同士が遊ぶ時には
必ずルールが必要になってきます・・
勿論、まだ、仔犬なので何も知らない・・
何も分からない・・と言う場合、
年上の犬が大目に見てくれる事もありますが、
それにも限度があって、
子犬があまりにも自分勝手過ぎる場合、
「ワンッ!」と一喝したり、
それでも、聞く耳がなかったりすると、
「付き合いきれない・・」と、
成犬の方が逃げてしまう事は多かったりします。

そうして、
何も知らない・・
何も分からないまま成犬になって同じ事をしてしまうと、
今度は本気で怒られてしまったり、
あるいは喧嘩に発展してしまう事もありますけれど、
怒られた側も「何で怒られたのか?」が分かりませんので、
相手の犬に怒られても反省せず、
「犬は怖い存在」と思うようになって、
犬と関る事を止めてしまう事も多いですので、
「犬同士のルールは犬に教えてもらう」ではなく、
飼い主さんとの暮らしにおいて、
少しずつ「ルール」のある生活や
遊びを経験させてあげた方が良いと思います。

しかし、「ルールを守らないと叱られる」と言う
減点方式のネガティブな教え方をしてしまうと、
ルールは厳しくて嫌なもの・・となってしまいますので、
「ルールを守った方が楽しい」と思わせてあげるような
教え方をしてあげる事が大切だと思いますし、
その為にも「飼い主さんと一緒に遊ぶ」と言う事は
とても重要だと思います。

なぜなら、飼い主さんと遊ぶ事が楽しいからこそ、
自己中心的な行動をする・・など、
犬がルールを破って飼い主さんから遊びを中断されてしまった時、
「どうしてだろう? なぜだろう?」と考えてくれる・・
そうして、犬も少しずつ、
「楽しい事がなくならないようにする為には
 ルールを守る必要がある」と気づいてくれると思いますし、
気づいてくれるようになると、
今度は自ら進んで、ルールを守るようになる・・
そうした飼い主さんとの遊びの習慣があるからこそ、
犬同士で遊ぶ時もルールを守ろうと思うようになる・・
相手の犬の気持ちを考えたり、
自分の気持ちをコントロールして、
楽しい遊びを継続させようと、協力しあう事が
できるようになるのではないかと思います。(^^)
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