3ヶ月までお外に連れて行かなかったから手遅れ?

 2015-02-09
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「仔犬は生後三ヶ月まで、母犬と一緒に過ごさせた方が良い」
と言う流れが浸透してきて良かったと思いますが、
単に一緒に居れば良いと言う事ではなく、
母犬の環境が「愛情・安心・信頼」を得られているか?
「生後○日まで」と言う、単なる数字的な目安ではなく、
環境まで考えてから仔犬を迎えるようにして行く事も大切ではないか?
と言う事を書きましたが、
人間の母親も夫が仕事ばかりで自分と子供の存在をないがしろにしている・・
義父や義母の監視や管理が厳し過ぎて息苦しく、
しかも、外出も殆ど許されない・・
と言う環境ではストレスからイライラして、
子育てにも影響を与えてしまうと思いますから同じだと思います。

そんな風に本来は「助け」であり
「指針」となるべき「こうであるべき」とか
「こうでなければ」と言う子育てに対する考え方が、
かえって子育てを辛く、苦しいものにしてしまう場合もありますので注意が必要ですし、
周りが肩の力を抜いて、優しく見守るようにしてあげる事で親も子も楽になる・・
そう考えると、必要な事は「何歳まではしっかりと」ではなく、
母親と子供に対して、どのように関わって行くか?
を考えて行く事が重要ではないかと思います。

そして、それは、犬を育てている飼い主さんに対しても同じで、
「このままでは」とか「こうしなければ」と、
飼い主さんに不安を与えて「型にはまったしつけ」をさせようとしたり、
犬を育てている最中の飼い主さんに対して
「あんな事も教えられないの?」とか
「このぐらいできるようにさせられないの?」と、
相手のマイナス点ばかりを指摘する考え方をしていると、、
巡り巡って自分自身も周りから、
「あれぐらいは」とか「これぐらいは」と言われるようになるかもしれない・・
暮らし難い社会になると思いますので、
安心感を与えながら、
犬と飼い主さんの状況や環境に合わせてサポートの仕方を考えて行く・・
そうした事をみんなで考えて行く事が、
犬を育てる事に悩んだ飼い主さんを孤立させず、
安心して犬を育てて行ける社会を作るきっかけになるのではないかと思います。(^▼^)ノ
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