成功体験が「やる気」を育てる

 2015-01-16
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犬は同じ犬種でも、それぞれ個性があり、
考えるよりもまず行動をするような積極的な子も居れば、
考えて考えてなかなか行動に踏み切れないと言う消極的な子も居たりします。

中には子犬の頃は積極的だったのに、
1歳近くになったら急に行動が消極的になった・・
イタズラはしないけど、遊びも続かなくなってしまった・・
と言う場合もありますが、
もしかすると、それは「叱られすぎ」が原因かもしれません?

人間も「あの人は積極的」とか「消極的」と言われる事は多いですが、、
実際は、全てにおいて積極的だったり消極的だったりするわけではなく、
その場面、場面によって積極的になったり、消極的になったりすると思います。

では、どう言う時に積極的になり、
どう言う時に消極的になるか?と言いますと、
過去の経験や知識において、
成功体験に終わった事は積極的に・・
失敗体験に終わった事は消極的になる事は多いと思います。

自分の行動に対し、他者に褒められたり、感謝されたりすれば、
「また、やろう」と思いますし、
他者に叱られたり、馬鹿にされたりしたら、
「もう、やらないようにしよう」と考える・・
これは犬も同じで、
自分の行動に対して飼い主さんに叱られた・・
嫌な事が起きたと言う失敗体験が続けば、
段々とその行動をしなくなる事は多いです。

だから、犬が問題行動など、
飼い主さんのして欲しくない行動をした時に
叱る事で行動を止めさせる事ができるのですが、
だからと言って、叱ってばかりでは
どんどんと自信を失って消極的になり、
自分から行動しなくなったり、
あるいは、自信が無い事によって、
「なにかあるとすぐに吠える」など、
過剰な自己防衛に走ってしまうなどもありますので、
叱り過ぎには注意が必要です。

また、大きな問題として、
自信がなく、やる気を失った犬は、
何かを教えようと思っても学習効果が低いので、
なかなか、覚えないし集中力も長続きしない・・
と言う事は多いです。
それで飼い主さんがイライラしてしまい、
怒ってしまうと、また、「失敗体験」で終わってしまうので、
さらに学習に対する意欲を失くしてしまう・・
と言う悪循環に陥ってしまいますから、
まずは、学習効果を上げる為にも、
叱るのを止めて、小さな「成功体験」を積み重ねてあげる・・・
ちょっとした事でも、沢山、褒めて、応援して、
「自信」や「やる気」を育ててあげる事から始める事が、
学習に対する前向きな気持ちを育て、
結果として、大きな成長へとつながって行くのではないかと思います。(^▼^)ノ
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