褒める時こそ感情的に

 2014-12-05
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親から嫌な事・・
傷つけられるような事を言われた記憶って、
意外と大人になっても覚えていたりするものですが、
親の方は?と言うと「そんな事、言ったっけ?」と、
気にもしていないと言う事は多かったり・・

でも、そんな風に言われて嫌だった・・
されて嫌だった態度や口調なのに、
犬が言う事を聞かない時、自分も同じような事を犬に言っていたり、
親と同じような口調や態度で犬を動かそうとしまっている・・
と言う事も多いのではないかと思います。

でも、それは何故かと言うと、
日本の学校教育の中に「子育ての仕方」がないからかもしれません?
みんな、子供が生まれたり、犬を迎えてから慌てて育て方を考えると思いますが、
その時に教育の参考にするのは?と言うと、
やっぱり「自分がどう育てられたか?」と言う記憶や体験だと思います。

でも、そうした中には、代々、その家で受け継がれてきてはいるけれど、
今の時代には合わない子育ての仕方もあると思いますし、
今の時代に合った・・心を育み、自信を育ててあげられるような育て方や
スキルについて学ぶ機会を持つ事も大切ではないかと思います。

子供の頃、「親はちっとも自分の話を聴いてくれない」と思ったのなら、
今、自分は犬の気持ちを考えてあげられているか?
犬の主張に耳を傾けてあげられているか?と考えてみる・・

特に最初から「犬が悪い」とか「あなたは間違っている」と言う姿勢・・
批判から入ってしまうと犬の気持ちを掴むのは難しいと思います。
人間だって、いきなり自分の考えや行動を指摘されたり、批判されたりしたら
「あなたに何が分かるの?」と心を閉ざし、
相手の意見を聴こうとは思わなくなってしまうと思います。

でも、それは相手に否定された時点で、
「これ以上、嫌な事を言われて自分の心を傷つけられるのは嫌」と言う防御のあらわれ・・
無意識に心に壁を作って守ろうとしてしまうので、
もう、それ以上、何を言ってもこちらの意見は届かない・・
聞いている風・・納得しているように見えたとしても、
それは、単に会話を早く終わらせたいだけで、
本当に相手の意見に納得したわけではないのでその後も行動は変わらない・・
何度、言っても・・
逆にしつこく、言えば、言うほど、行動を変える気をなくしてしまう・・
と言う事もありますので、
自分がどれだけ正しくても
「正しい」と主張するだけでは相手を納得させる事はできない・・・
と言う事はあると思います。

なので、犬に注意する時は「感情的」になり過ぎないように心がける・・
怒る時こそ冷静に・・
犬に分かりやすく教える為にはどうしたら良いか?を考えてあげるべきですし、
犬を褒める時は「どれだけ心をこめて褒める事ができるか?」が、
成功の鍵を握っているそうですから、
褒める時は、しっかりと感情をこめて褒める・・・
と言うのも大切だそうです。

犬に何かを教えようと思っても拒否される・・
飼い主さんの言う事を聞こうともしない・・
と言う事もあるかと思いますが、
だからと言って、怒るのではなく、
まずは「教え方」について考えてみる・・
「教え方が単調になっていないか?」
「ヒントが足りなくて、何度も失敗させてしまってはいないか?」
と見直してみるのも良いと思いますし、
いきなり、犬に言う事を聞かせようとして、
心を閉ざされてしまっている場合もありますから、
そう言う時は、いきなり教えようとするのではなく、
最初はしばらく一緒に遊んであげ、
お互いにリラックスして楽しい雰囲気になった後に、
ゲーム形式で教えてあげるのも良いと思います。

叱りで嫌々ではなく、
積極的に犬が「学びたい!」と言う気持ちを
持って貰えるようにすると言うのを飼い主さんが課題にしたり、
目標として頑張ってみるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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