伝える事をあきらめない

 2014-11-23
01DSC00083.jpg

犬は凄く大人しくて良い子なんだけど、
いつも、犬が困った顔をしている・・・
飼い主さんとの関係性が薄い・・
ーと言う場合、実は知らず知らずのうちに
飼い主さんが犬に対して指示や命令ばかりをしている・・
など、支配的な接し方をしてしまっていたり、
あるいは、大切な事をきちんと伝えてあげていない・・
と言う事は多いように感じます。

まぁ、人間同士でも
上司が「ああしなさい」とか「こうしなさい」と指示や命令ばかりで、
しかも「昨日はああ言っていたのに、今日はこう・・」と、
指示や命令に一貫性が無かったりすると困りますし、
上司に対する信用や信頼もなくなってしまうと思います。
また、指示や命令はしないけど、上司が口下手で大切な事は何も言わない・・
でも、何も言わないくせにこちらが勝手に行動すると、
「そうじゃない」とか「こうだろう?」などと注意される・・
と言うのも困りますし、
同じく上司に対する信用や信頼はなくなってしまうと思いますので、
自分の育て方に一貫性を持たせたり、
きちんと「正解を伝えておく」と言う事は大切だと思います。

でも、自分の気持ちを伝える事に苦手意識を持ち、
大切な事を伝えなくては・・と思っていても、
「うまく伝えられないのでは?」と伝える前に諦めてしまったり、
「自分でやった方が・・」と無言で犬を抱き上げたり、
犬の代わりになんでもやってあげてしまう・・など、
伝える事を避けてしまったり・・

しかし、そんな風に飼い主さんが犬に対してコミュニケーションを避けてしまえば、
犬も飼い主さんに対するコミュニケーションを
避けるようになってしまいますから、犬と仲良くなりたいのでしたら、
「伝える」と言う事を考えてみる事も大切ではないかと思います。

また、「伝える事」に苦手意識を持つ飼い主さんは、
対人関係においても「伝える事」を苦手に感じてしまう事は多いと思いますが、
「面白くて楽しい人だと思われたい」とか「失敗しないように・・」と
相手からの評価を求めて会話をしてしまうと、
余計に緊張したり、苦手意識を強めてしまいますから、
まずは、相手が聞き取りやすく、分かりやすくて、不快感を与えないような伝え方を
心がけてあげればそれで良いのではないかと思います。

その為には、自分が何を伝えたいのか?を考え、
「情報を伝えたい」のなら短く、相手に聞き取りやすいスピードや口調で話し、
「仲良くなりたい」のなら、
相手が共有できそうな話題を探し、相手の話もきちんと聞くようにする・・
「自分の気持ちや考えを知って欲しい」のなら、
まずは話したい内容を事前にある程度、整理し、
例え話を入れたりして分かりやすく伝えるようにする・・
ーと言うのを身振り、手振りを交えて話すのも良いと思いますし、
話すと言うと、つい、時系列に沿った物語口調で話してしまいがちですが、
最初に「結論」から伝えるようにすると誤解を生みにくいそうですから、
慣れないうちは、「結論から話す」と言うのも良いかもしれません?

ーとは言え、相手にうまく伝わらない事も多いですが、
そもそもにおいて、相手が理解しようとしていない・・と言う事もありますし、
こちらが気持ちを込めて話した後、
それに対して、相手がどう思うか?はその人の考え方であり、その人の領域・・
勿論、伝え方の技術が至らなかった部分は反省すべき点ですが、
相手の感じ方にまでは言及せず、
適切な距離感を保つと言うのも必要ではないかと思います。

そうして、対人関係において、
相手に分かりやすく伝える事を練習するうちに、
犬に対しても、うまく自分の気持ちを
伝えられるようになるのではないかと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ : トラックバック(-) コメント(-)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫