犬と一緒に歩む事の大切さ

 2014-11-20
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犬の行動の問題は知識、経験、年齢によって変化する事は多いです。
例えば、同じ「吠える」にしても、
最初は何も分からない不安から吠えていたのが、
成長し、色々な事を理解するようになると
「吠える」と言う事に「目的」や「メリット」を見出すようになる・・

最初は外で犬や人を見ると、
パニック的な吠えをしていたので、
場所を移動させてあげたり、
おやつなどを食べさせて不安や緊張した気持ちを
切り替えてあげるようにしていた事で、
徐々に犬が外に慣れ、犬や人を見ても
パニック的な吠えをしなくなってきたのにも関らず、
飼い主さんの方がそれに気づかずに、
いつまでも、犬を抱き上げたり、
「吠えさせないように」と犬の口にオヤツを突っ込んでいたりすると、
犬の方は冷静に判断できるようになっているので、
そこにメリットを見出し、
「吠えた方が飼い主さんに助けて貰える」とか、
「吠えた方が飼い主さんからおやつが貰える」と、
「目的」を持って吠えるようになってしまう事は多いです。

なので「犬がどうして吠えているのか?」
その「意味」や「目的」の方にも目を向けないと、
いつまでも、犬が「分かっている」と言う事が分からずに
飼い主さんの方が犬を間違った方向に歩ませてしまったり、
犬の足を引っぱってしまう・・
と言う事もありますので注意が必要です。

まぁ、犬のしつけの中には犬の行動に問題が起きた時、
犬だけを訓練所などに預けて知識や経験を積ませる・・
と言う事は多いですが、
「トレーナーさんに任せておけば大丈夫」と、
飼い主さん自身は動かない・・
何も学ぼうとしなかったり、変わろうとしなければ、
折角、前に進んだ犬の成長を飼い主さんの位置まで戻してしまう・・
と言う事もありますので、
犬の成長を応援してあげる為にも
一緒に学んで行くようにする事は大切だと思います。

勿論、だからと言って、飼い主さんばかりが熱中して頑張っても
犬が置いてけぼりでは、同じように前には進みませんから、
犬の成長段階をしっかりと見極めつつ、
二人三脚で歩いて行くのが良いと思いますし、
その為には、自分の事ばかりを考えたり、
犬の事ばかりを考えたりするのではなく、
自分と犬の両方を考えつつ、
一緒に歩けるペースで歩んで行くのが良いのではないかと思います。(^^)
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