紙コップが倒せるようになったラッキー君

 2014-11-13
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「アニマルプロテクション」さんから
一時預かりをさせていただいている
Mダックスの「ラッキー君」(4~5歳 オス)です。

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一緒に遊ぼうとすると、
すぐにお腹を出して甘えてきます(^^)

そんなラッキー君も最初の頃は
先住犬の匂いをしつこく嗅いでは怒られていましたが、
今は「しつこく匂いを嗅ぐと怒られる」と理解したようで、
ちょっとだけ匂いを嗅いだら、すぐに止める事もできるようになりました。

まぁ、毎日、一緒に暮らしているのだから、
もういいでしょう?とも思わなくはないのですが、、
ラッキー君は犬とのコミュニケーション経験が少ない為に不安なのか?
それとも、去勢をしたばかりなので、
まだ、オスとしての性的本能が残っているのかもしれませんが、
どちらにしろ、時間が経てば解決する問題だと思っています。


そんな2頭に交互におやつをあげてみました!
まぁ、こうした事はこの日が初めてでは無いのですが、
最初は「順番」が分からなくて、
先住犬のオヤツまで食べようとしていたラッキー君ですが、
少しずつ「ルール」や「順番」を教えてあげたら、
今は随分と「順番」を理解してくれるようになりました。


そうした「ルール」や「順番」を教える時、
「クリッカー」がとても役立っているように思います。
これは「紙コップを倒したらクリッカーが鳴っておやつが貰える」
と言うのをしている動画ですが、
「紙コップを倒す」と言うのを教えていないのに、
ラッキー君が自分で考えて、紙コップを倒し、
さらに、それが正解だと導き出してくれました。

「クリッカー」と言うと犬に扉を閉めさせたり、
ボタンを押させたりと、そうした「行動」を教える為のもの・・
と考えてしまいがちですし、
「こんな事ができた」とか「あんな事ができる」と、
そう言う風に使っている人も多いですが、
個人的には「結果」では無く「過程」・・
少しずつ段階的に教える事ができ、
犬自身も分かりやすく「考える習慣」を身につけてあげられやすい・・
だからこそ、僕は毎日のように行っています。

行動と結果を結びつける・・
「そんな事は当たり前」だと思ってしまいがちですが、
実は、自分の行動と結果が結び付けられない・・
と言う犬は結構、多いです。
人間でも自分で考えるよりも親の指示や命令を聞いている方が良いので、
自分で考えて行動しなくなってしまった・・
言われないと動けない子供になってしまったり、
将来の結果を見据えて、自分で考え、
努力する為の行動ができなくなってしまった・・
と言う事もあるみたいですが、
そう言う時は指示や命令を止めて、
自分の足で歩かせて見守るようにするのも良いと思います。
犬の場合も同じで、
自分で考えさせ、判断させ、行動させる事で犬の自信を育て、
「行動」と「結果」を結び付けられるようになると、
自分の行動がどう言う結果になるか?
結果から逆算して自分の行動はどうだったか?
を考えられるようになる・・・
色々な事を考え、判断し、「納得」して行動してくれるので、
行動の問題が収まっても「リバウンド」が出たり、
違う所で問題が起きる・・と言う事が起こり難い事は多いです。

とは言え、まだまだ、知らない事・・分からない事も多いラッキー君ですが、
凄く頭が良く、穏やかで優しい子なので、
今後の成長が本当に楽しみです。(^▼^)ノ
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