色々な事ができるようになったシュガーちゃん

 2014-09-27
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「アニマルプロテクション」さんから
一時預かりをさせていただいている
チワワの「シュガーちゃん」(推定2歳 女の子)です。


「クルン」と回る動きもかなり上達し、
「8の字歩き」もスイスイと歩けるようになりました。

「オテ」も人間の手の上に
前足を乗せられるまでにはなっておりませんが、
「オテ」と言う言葉に対する動き・・・
「何をしたら正解なのか?」と言う事は
分かってきてくれているみたいなので良かったと思います。

「オテやオスワリなんて教える必要はない」と言われる事もありますが、
「服従的」な意味合いでするのではなく、
犬の「聞く耳」を育てる為にこうした事を行っています。

何も教わっていなかったり、
ワガママに育てられた犬は、人間の話をじっと聴く事が苦手な事は多いです。
でも、それは「頭を使ってこなかったら分からない」のではなく、
単に「人間の言う事をジっと聞く」と言う習慣が身についていないからだと思います。

ちなみにアメリカやヨーロッパでは、
人間の子供の「話を聞く力」を育てる為に、
先生が少し離れた所から子供達に向かって小声で話し、
子供達が先生が話した事をオウム返しで答えると言う遊びを行うそうです。

そうした、遊びを通して、
子供達は先生の話を聴くと言う習慣を身につけるそうですが、
それと同じように、
犬に「オスワリ」と言った時に「オスワリ」の動作ができたらオヤツが貰える・・
「オテ」と言った時に「オテ」の動作ができるとオヤツが貰える・・
と言うゲームを繰り返す事で、
少しずつ、飼い主さんの言う事を聞こうと言う習慣や
飼い主さんは何を言っているのだろう?と考える習慣を
身につけて貰う為に、こうした事を行っています。

また、こうした遊びの注意点としては、
犬が言う事を聞かなかったり、聞こえないフリをしたとしても、
言う事を聞かせようとして大きな声を出して怒ったり、
脅したりしてしまわないようにする事だそうです。

そうすると、飼い主さんはすぐに怒るし、
大声を出して脅してくるので、言っている事を聞きたくない・・
となってしまうと、今度は愛情を伝えようと思っても
聞いてもらえなくなってしまいますし、
それでは、
どんなに飼い主さんが教えようと思っても、
犬にその気がないので、何も伝える事はできませんから、
まずは犬の「聞く力を育てる」と言う事から
始めてみるのも良いのではないかと思います。

その後は「クリッカー」でコップ倒しをやりました!
以前は不安や恐怖からかコップを倒せなかったのですが・・

今は自信を持ってコップを倒せています。


そんな風に「クリッカートレーニング」は、
飼い主さんが犬に「教えたい行動(目的)」を考え、
目的に至るまでの道筋を逆算し、それを細かく・・
段階的に区切って「スモールステップ」で犬に教えて行くと言う、
「犬への教え方の基本」が詰まったトレーニング法だと思うのですが、
飼い主さんの中には自分で犬に教えたい事(目的)を考えたり、
教える内容(目的に至るまでの道筋を逆算)を計算するのが苦手・・
だから、「スモールステップ」で犬に教える習慣も身につけられないまま、
「これを教えてあげて下さい」とトレーナーさんに言われた事・・
「こう言う風に教えるんですよ」と教わった事しか
「クリッカー」で教えられないと言う事も多いみたいです。

でも、それでは、犬もまた、言われた事しかできない・・
自分で考える事ができない犬になってしまうかもしれませんので、
まずは、飼い主さんが考える・・
習慣を変える努力をしてみるのも良いのではないかと思います。


最後は、シュガーちゃんの「フセ」の動画です。
実は今まで、シュガーちゃんは「フセ」ができなかったのですが、
ようやく・・と言うか、この時、はじめて「フセ」ができるようになりました!

ーと言っても、動き自体を教え始めたのは最近の事で、
それまでは「土台作り」・・
それこそ、コマンドコミュニケーションなどで
楽しいスキンシップを続け、
人間の言葉を聴く習慣・・・
人間の言葉の意味を考える習慣などに時間を費やしていました。

最近は随分と僕に対する気持ちも寄ってきてくれたようなので、
「楽しい」を基本としつつ、
シュガーちゃんともっともっと、仲良くなりたいと思います。(^▼^)ノ
カテゴリ :シュガー トラックバック(-) コメント(-)
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