「気付き」を待ってあげる

 2014-08-01
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「犬を見ると吠えてしまう」

「犬が近づいてくるとご挨拶に行くけど、、
 途中で急に吠えて飛び掛ってしまう」

そんな時、一般的なしつけトレーニングでは、
マテやオスワリ、脚側などを教える事で
お散歩中に犬が近づいてきたら
「オスワリ」や「マテ」でジッとさせる・・・
「脚側」をさせてスルーさせる・・
と言うのが一般的みたいです。

しかし、それで自分の犬が犬を見ても吠えない・・
飛び掛らなくなったとしても、
それは、飼い主さんの指示や命令があるから・・
言う事を聴かないと叱られるから、
そうした行動をしているだけで、
犬自身は「吠えない方が良い」とか
「飛び掛ってはいけない」と言う事を理解しているわけではない・・
と言う事は意外と多かったりします。
ですから、犬のコントロールを緩めた途端、制御ができなくなる事も・・

特に多いのがドッグランでノーリードにしたら、
自分の犬が好き勝手な事をして、
呼び戻しどころか捕まえる事すらできない・・
なんて事も多く、
だからと言ってリードを外す事ができず、
常に指示や命令、叱りで犬をコントロールしなければならない・・
と言うのだとしたら、
それって「しつけができている」と言えるのかな?って感じです。

そんな風に「正しい行動がどう言うものか?」
を教えていたつもりが、実際は伝わっていなかった・・
と言う事は意外と多く、1回や2回、犬に教えて「ダメだ」
と飼い主さんが思ってしまっていると、
犬に正解を教えるのは難しいと思いますので、
何度も何度も教えてあげる事・・
そして、考える時間を与えてあげる事・・
「気付き」を待ってあげる事が大切だと思います。

しかし、意外と飼い主さんの方が
短気だったりせっかちだったりして我慢ができない・・
ちょっと待ってあげれば犬も正解に気付けるのに
飼い主さんが待ってあげられない事で、
犬はいつまでもできない存在のままになってしまっている・・
と言う事も多いです。

また、「短気」や「せっかち」なのは
「待ってもできないのでは?」と言う不安や焦り・・
または、「私が助けてあげなければ」と、
「犬をできない存在」と決め付けてしまっているから、
つい、手や口を出してしまう事もあるのではないかと思いますので、
犬が自分で考え、判断し、行動できるように・・
飼い主さんが居なくても大丈夫なように・・
犬が自分で自分の感情や行動をコントロールできるようにさせてあげる為にも、
まずは、飼い主さん自身が自分で自分の感情や行動をコントロールする・・
コントロールできるように気をつけてみる事も大切ではないかと思います。(^▼^)ノ
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