ちょこ君と「ボールレトリーブ」の練習をする

 2014-05-18
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「アニマルプロテクション」さんから
一時預かりをさせていただいている「ちょこ」君(推定4歳)です。

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最近、表情が変わってきた感じがします(^^)
以前はクレートから出ても、隣に居る先住犬の所へ行ったり、
ノソノソと部屋の中を探索したりしていたのですが、
最近は真っ先に僕の所へあいさつに来てくれるようになりましたし、
僕の事を見る目も、以前のような少し疑いのある目では無く、
真っ直ぐに見てくれるようにもなった気がします。

そんなちょこ君ですが、
最近、「ボールレトリーブ」を練習しています。

これらは指示や命令と言うよりも、
「遊び」の一環として「クリッカー」や
「コマンド・コミュニケーション」を行っており、
「できる」とか「できない」は二の次で、
「遊び」を通して、犬の心を育て、
ストレスを減らし、
社会性を育てる事を目指しているのですが、
聞いてみると、意外と
「犬が遊ばないから」とか
「おもちゃを持って行って一人で遊ぶから」と、
おもちゃを買い与えているだけ・・
と言う飼い主さんも多いみたいです。

飼い主さんが、
沢山のおもちゃを買ってあげたり、
高級な服やリードを買ってあげるなど、、
物質的な豊かさを重視してあげたとしても、
犬は感情的な関わりがないと、
「自分が愛されている」とか
「気持ちを受け止めてもらえている」
とは実感できないそうですので、
感情的な関りあいを大切にする為にも
飼い主さんが犬と一緒に遊んであげる事は重要だと思います。

そうして、飼い主さんに遊んで貰う事で、
犬は
「飼い主さんが自分の事をしっかりと見てくれている」
と実感し、幸福感を得られますし、
遊びを通してルールやマナー・・
他者とのコミュニケーションの仕方を学べると思います。

また、楽しい遊びを続ける為に
自分の感情を表現したり抑えたりできるようになったり、
イライラやモヤモヤしたストレスを発散したり・・
遊びを通して飼い主さんと気持ちを共有したり共感したり
信頼感を育てる為にも役立つと思います。

人間の心理療法の中にも
「遊戯療法(プレイセラピー)」と言うのがあり、
言葉で説明したり表現するのが難しい子供が、
遊びを通して自分の心を自由に表現したり、
開放する方法を学んだりできるそうですし、
そうした姿を見る事で、
子供の心の真の姿を理解する事もできるのだそうですが、
それは犬も同じで、
これまでの生活の中で、自分の心を自由に表現できなかったり、
感情をコントロールする事を教わってこなかった犬が、
「遊び」を通して自由に自分の気持ちを表現できるようになったり、
逆に自分の欲求を通す事だけしか考えていない犬が、
楽しい遊びを続ける為に、感情をコントロールしようと頑張り、
他の犬に対しても、
吠えずに挨拶ができるようになったりする事も多いです。

そんな風に「遊び」は、
「他者との関係性」や「社会性」の土台となるぐらい重要だと思いますので、
犬との「遊び」をもう一度、考えてあげるのも良いのではないかと思います。(^▼^)ノ
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